旬感まちかど(2)

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■「きんかん春姫」の食べ頃は?
6月6日、市の特産物でかごしまブランドに指定されている「きんかん春姫」について学ぶ出前授業が加世田小学校3年生を対象に行われました。講師で農家の清木場尚さんが栽培方法の説明をすると、児童は「きんかんはどれくらい大きい?」「何月が一番おいしい?」と質問をしていました。授業を受けた牧山友莉奈(ゆりな)さんは、、「南さつま市できんかんが有名なことを初めて知った。冬になったら家族と食べてみたい」と話しました。

■長屋小学校　最後の運動会
5月21日、今年度で閉校となる長屋小学校で、最後の運動会が行われました。短距離走やリレー等21種目の競技には、児童5人をはじめ、保護者や地域の住民、卒業生等多くの人が参加し、校内は笑い声や声援で包まれました。狩集翔希(とき)さん(6年)は「コロナウイルスの関係で、なかなか人が集まらなかったので、最後にたくさんの人たちと運動会ができて楽しかった」と話しました。

■牛乳を飲みましょう!
5月20日、高橋保育園で乳牛とのふれあい体験がありました。牛乳ができる仕組みを知りもっと好きになってもらいたいと県酪本所青壮年女性部が主催したもので、園児55人は地元酪農家の西園仁教(よしたか)さんが育てる約700キロの母牛と生まれたばかりの子牛に触れたほか、乳絞りやバター作りにも挑戦しました。年長組の安樂茜凜(あかり)ちゃん、西園仁喜(ひとき)ちゃんは「牛乳は好き。作ったバターも美味しかった」と話しました。

■ガンバリーナらっきょう村　収穫祭
5月14日、オーナー制らっきょう農園「ガンバリーナらっきょう村」で収穫祭が4年振りに行われました。参加したオーナーなど約70人は、昨秋植え付けた砂丘らっきょうを掘り起こし、豊作を喜びました。収穫の後は、加世田地域生活研究グループがかき揚げやスープなどのらっきょう料理をふるまい、参加者は「苦みがなくおいしい」と話しました。

■サッカー小学生が熱戦繰り広げる
5月20日～21日、県立吹上浜海浜公園サッカー場で第29回吹上浜砂の祭典杯鹿児島県少年サッカー大会が開催されました。今回は桷志田サッカー競技場のリニューアルを記念し、試合会場に桷志田サッカー競技場を加え、新しく張り替えられ青々とした人工芝のフィールドで選手たちが熱戦を繰り広げました。県内各地から2部門に24チームが参加し、U-12の部は鹿児島市B、U-11の部は鹿児島市Aが制しました。

■第39回坊津地区スポーツふれあい大会
5月21日、第39回坊津地区スポーツふれあい大会が坊津学園運動場で開催され、各自治会から30チーム、150人の選手が集い、熱戦を繰り広げました。好天にも恵まれて、好プレー・珍プレーの連続に笑顔がこぼれる楽しい1日となりました。
-結果-
団体1位：草野Aチーム

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