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自治体の皆さまへ

南さつま消防 救急24時

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鹿児島県南さつま市

■Vol.6『初めの処置が肝心!やけど(熱傷)について』
日々、私たちが生活するうえで家庭内で起こる救急事故のひとつとして、やけど(熱傷)があります。その中で救急車が必要な時と、必要でない場合があります。今回は、やけどにテーマを絞ってお知らせします。

◆救急車が必要な場合
・広範囲のやけど・顔面や陰部のやけど・小さな子供や高齢者のやけど
・皮膚が焦げたり、白くなったりして痛みを感じないやけど
※その他、迷ったときは救急車を要請してください。

◆救急車が来るまでにやってもらいたい応急処置
・水道水などのきれいな水ですぐに冷やす。
※すぐに冷やすことで、痛みが和らぐだけでなくやけどの悪化を防ぎます。
・靴下等の衣類を着ている場合は、脱がさずにそのまま冷やす。
※水ぶくれは、やけどの傷口を保護する役割があるので破らないようにします。

○救急隊員より一言
日焼けや、やけどの応急処置として、野菜や自生しているアロエを患部に貼ることは適切ではありません。雑菌により感染症を引き起こす原因となることがありますので注意しましょう。

問い合わせ先:消防本部警防課救急係
【電話】0993-53-5070(直通)

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