令和5年秋の褒章・叙勲受章者紹介

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■黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を受章　弥栄健一(けんいち)さん
弥栄健一さんは、昭和50年に土地家屋調査士として事務所を開かれてから48年間の長きにわたり、地域に密着して業務に尽力されています。
また、昭和51年には行政書士の資格も取られ、より高い専門性、正確性をもって多くの案件に携わられています。
これまで鹿児島県土地家屋調査士会副会長および理事も歴任され、平成17年には法務大臣表彰も受賞されています。土地や家屋など国民の財産に関わる仕事であることから、常に公正、誠実に業務に取り組まれ、地域社会に大きく貢献されています。
これらの長年の功績が認められ、「黄綬褒章」を受章されました。

■旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)を受章　室屋正和(まさかず)さん
室屋正和さんは、平成9年5月から令和3年11月までの24年6月の長きにわたり、金峰町および南さつま市の議会議員を務められ、この間、金峰町議会議長、南さつま市議会副議長、南さつま市議会議長として蓄積された経験と卓越した指導力を遺憾なく発揮され、市政発展に大きく貢献されました。
特に、新クリーンセンターとなる「なんさつECOの杜」の建設については、建設地誘致や施設整備運営等に際し、地元住民や南薩地区衛生管理組合構成4市の議員へ熱心に働きかけ、令和6年9月の供用開始に向け尽力されました。
これらの多面にわたる活動の功績が認められ、「旭日小綬章」を受章されました。

問合せ：市長公室
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