■毎月23日は子どもといっしょに読書の日!
市立図書館公式サイト(【URL】http://lib.minamisatsuma.ed.jp/)で市内全図書館の図書検索や新着図書案内などをご覧いただけます。
■おすすめ新着本
○一般書(文学)
「寂聴源氏物語」
紫式部/著 瀬戸内寂聴/訳著 講談社
光源氏の誕生から、さまざまな女性たちと出会い、数奇な運命を経てこの世を去るまでの物語をたどれるよう、瀬戸内寂聴の現代語訳「源氏物語」全10巻を1冊に再構成。解説、あらすじ、主要人物紹介、主要人物系図付き。
○一般書(実用書)
「それでも母親になるべきですか」
ペギー・オドネル・ヘフィントン/著
鹿田昌美/訳 新潮社
かつて当たり前の存在だった「子のない女性」は、いつから「解決すべき問題」になったのか。産業革命や戦争、不景気、宗教、環境問題、医療などが、いかに女性の人生を翻弄し、その選択を変化させてきたかを描き出す。
○児童書
「こいぬのともだち」
堀直子/作 いちかわなつこ/絵 あかね書房
子犬のましろは、小川で目を覚まし、大雨で池から流されためだかのキララと出会いました。少しいばっているキララは、ましろに食べ物のつかまえ方を教えます。そこへ男の子がやってきて…。あたたかい友情物語。
○絵本
「ふゆのあとにははるがきます」
石井睦美/文 あべ弘士/絵 アリス館
「ゆきむし」が飛び、もうすぐ寒い冬がやってきます。そして雪が…。雪が降り出し、真っ白になっていく様子、冬の間の森の動物たちの様子、やがて春になっていく様子など、ゆったりと時の流れる北国の世界を描いた絵本。
図書館流通センター資料検索システム「TOOLi」より転載
■蔵書点検に伴う休館のお知らせ
蔵書点検のため、次の期間休館いたします。すべての図書の点検を行いますので、返却期限の過ぎている本は至急ご返却ください。休館中の返却は、各館備え付けの返却箱をご利用ください。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。
中央図書館:2月6日(火)~15日(木)
大浦図書館・坊津図書館:2月16日(金)~22日(木)
笠沙図書館・金峰図書館:2月23日(金)~29日(木)
■図書館×防災教室
「3.11」を前に、今一度、災害について一緒に考えてみませんか?防災グッズ作りのワークショップやVR体験のほか、防災・減災に関する本を展示しています。お気軽にお立ち寄りください。
日時:2月25日(日)午後2時~午後4時
場所:南さつま市立図書館
対象:どなたでも
■新刊本フェア
今月の「新刊本フェア」は笠沙図書館で開催します。3~5カ月以内に全館で購入したものを展示しています。他館からも予約ができますので、ぜひご利用ください。
「南さつま市立図書館 Facebook」で検索。
■図書館スケジュール
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