令和6年 第19回南さつま市二十歳のつどい
■305人が門出
1月3日、金峰文化センターで「令和6年第19回南さつま市二十歳のつどい」が開催されました。
会場では、新二十歳の人々が久しぶりに再会する友人と笑顔で喜ぶ姿が見られました。また、今年度から新型コロナウイルスの収束により、4年ぶりに保護者も式に参加し、晴れ着姿の撮影等行い、新たな門出を迎える子どもたちを祝いました。
今回の対象者は、平成15年4月2日~平成16年4月1日生まれの305人。代表12人による運営委員が中心となり、式のテーマを「彩り~一人ひとりの輝く未来へ~」とし、昨年9月から企画・立案を重ねてきました。
式典は、こころの詩人Jazzbandによる激励の演奏から始まり、市長式辞や記念品贈呈、代表による誓いのことばなどが行われました。門出のつどいでは、本市についてのクイズ大会が行われたほか、出身中学校ごとに中学生時代の恩師がサプライズで動画に登場するなど、当時の懐かしい思い出話や恩師の激励の言葉に、新二十歳は感謝の拍手を送っていました。
◆誓いのことば
○二十歳代表 坂上祈璃(いのり)さん
愛情をもって育ててくれた両親や家族、導いてくれた先生や見守ってくれた地域の方々の支えがあり、二十歳を迎えることが出来ました。
南さつま市で生まれ育ったことに誇りを持ち、私の夢である、病気と闘う子どものそばに寄り添う小児科の看護師を目指し、これからの人生を歩んでいくことを誓います。(一部抜粋)
○二十歳代表 宮薗妃那(ひな)さん
私の夢は小学校教諭になることです。勉学に励み子どもたちの成長のために必要な知識や技術を身に着け、そして南さつま市で働くことができたら、豊かな自然を活かし、地域の方々と協力しながらより良い授業ができるよう励みたいです。南さつま市で育ったことに誇りを持ち力強く生きていくことを誓います。(一部抜粋)
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