南さつま市主役大賞

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「南さつま市主役大賞」は、長年にわたり地域の模範となるような、安心・安全・思いやり・支え合いなどの活動を通して、地域に親しまれ元気を届けてこられた個人・団体を表彰するものです。
各元気づくり委員会からご推薦いただいた表彰対象者の中から、今年度は次の5組が受賞されました。
今後も受賞者の益々のご活躍を期待します。

■安藤勝(まさる)さん(益山校区)
大凧や案山子づくり等ユニークな作品を多数作成し、講師としても地域事業の活性化に大きく貢献しました。また、特技のハーモニカ演奏で校区内の9自治会の敬老会に出演し、懐かしいメロディーで場を盛り上げる等、地域活動に大きく寄与しました。

■田之野皇帝ひまわり会(内山田校区)
平成20年頃から、田之野老人クラブ有志で花いっぱい運動に取り組んできました。発足当初は京都から取り寄せた苗木2本でしたが、現在は皇帝ひまわり約5000本が咲き誇り、内山田の名勝地として市内外から観光客や見物人が訪れる場所を創出しました。

■筒井章(あきら)さん(清原地区)
平成15年頃から自治会の花壇や県道沿い荒地の休耕畑に季節に応じた秋桜や菜の花・ひまわり等を植栽し、地域の環境美化活動に大きく貢献しています。また、毎週グラウンドゴルフで使用する人々のため、公園内の草刈り、除草等の管理をボランティアで実施する等地域活動に大きく寄与しました。

■下村(したむら)ななまる会(川畑校区)
平成24年度より地域活性化のため多くの活動を行っています。令和2年頃より荒地を借用し下村第1・第2公園を整備しており、そこで制作した案山子は、交通安全啓発活動に大きく寄与している他、ミナミサツマイロ2021インスタフォトコンテストで「よくろんぼ賞」も受賞しました。

■愛栗好(あぐりっしゅ)(栗野地区)
平成17年度から地元栗野愛に目覚めた農業好き女子の集まりにより、国道226号、栗野公民館玄関などの花の植栽活動の他、地元で取れた旬の野菜を市内の各種イベント等で出張販売する等、住民の生きがいづくりの場として大きく貢献しました。