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旬感まちかど(2)

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鹿児島県南さつま市

■坊津学園柔道 九州大会入賞
1月21日に第15回スポーツひのまるキッズ九州小学生柔道大会が北九州市で開催されました。九州内外から約800人が参加する中、坊津学園柔道スポーツ少年団の清水佑恭(うきょう)さんが6年男子軽量級で3位、梛木仁義(まさよし)さんが5年男子軽量級で3位に入賞しました。梛木さんは「気持ちを切らさず集中して試合ができた。満足はしてないので来年は優勝を目指します」と決意を話しました。

■遠藤彰弘さん子供サッカー教室開催
2月12日、鹿児島県出身で元サッカー日本代表の遠藤彰弘氏による、幼児・小学生を対象とした「子供サッカー教室」が桷志田サッカー競技場で行われました。今回の教室は福山黒酢(株)が主催したもので、鳳凰高校男子サッカー部等協力のもと、60人が参加しました。サッカー未経験者も楽しめるよう、ボール遊びからミニゲームまで、子ども達は楽しそうにボールをおっかけていました。遠藤氏は「サッカーに限らず好きなことは続けてほしい」と語りました。

■大浦小学校 みそづくり体験
1月13日、大浦農村婦人の家で大浦小3・4年生の児童21人が生活研究グループ員の手ほどきを受けながら、大浦特産品コシヒカリを使った合わせみそづくりを体験しました。前日から米や麦を蒸して発酵させるなど時間をかけて準備をするみそづくりの工程や麹などの必要な材料について初めて知ることが多かったようです。出来上がったみそは3月に児童・先生全員にプレゼントとして渡されます。

■加世田ソフトスポ少九州大会出場!
2月22日、加世田ソフトボールスポーツ少年団が、九州大会出場を市長に報告し、生涯スポーツ奨励金の交付式が行われました。同少年団は昨年の県予選会にて6位入賞し、3月16日から大分県で開催される「第34回全九州小学生選抜ソフトボール大会」に出場します。加世田小の櫛下町優武(ゆうむ)さん(5年)は「念願の九州大会出場。両親の協力と、ソフトができることに感謝して頑張りたい」と抱負を語りました。

■いろは歌かるた取り大会
2月4日、市民会館で日新公いろは歌かるた取り大会が行われ、市内外から10校、74人の児童が参加しました。島津日新公忠良が作った「日新公いろは歌」の教えを、かるた取りを通して多くの子どもたちに知ってもらいたいとの思いで南さつま青年会議所を中心に始まり今回で39回目。南さつま青年会議所の外、学校教職員、加世田高校・鳳凰高校生徒、加世田文化協会の協力で開催され、参加者は、かるた取りを通じて交流を深めていました。

■伝統の「加世田鍛冶」を体験!
2月3日、加世田郷土資料館主催の体験学習「加世田鍛冶を体験しよう!!」が加世田の志耕庵で開催されました。加世田鍛冶の職人・橋口範人さんの指導で、7人の児童とその保護者が、加世田釘づくりに挑戦しました。参加者は、慣れない手つきながら、一生懸命に鎚を振るって、加世田釘の製作に取り組み、加世田鎌・加世田包丁などでも知られる加世田鍛冶の技術を体験する良い機会となりました。

地域での行事・イベントなど、取材のご連絡をお待ちしています。デジタル情報課デジタル広報係【電話】0993-76-1508までご連絡ください。

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