〔南大隅町地域おこし協力隊活動報告〕さいなんたん協力隊だよりVOL.71(令和5年4月)

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■『自然の宝箱製作』地域おこし協力隊　福元信一郎
南大隅町・辺塚に来て家の軒先や至る所にハチの巣箱があることに驚きました。各家庭がハチを飼っていて家庭菜園をする感覚でハチミツを採るのは、辺塚では当たり前みたいです。
辺塚に住んでチャレンジしたいことの1つに、養蜂があります。
日本ミツバチの生息地域としては南大隅町・辺塚はとても良いらしく、またハチミツの品質も、自然が多いため、他の地域よりも美味しいハチミツができるそうです。辺塚で初めて食べた日本蜜蜂のハチミツはクリーム状の濃厚で味が濃くとても美味しかったです。
1年目で蜂に刺されながらも養蜂を見学体験し、今年、いろいろな方に蜂箱製作方法を教えてもらい3個作ってみました。
時間がかかってしまいましたが、出来映えはまずまず。慣れた方は40から50個作るらしく、工夫して早く作れるようになりたいです。
まだ日本蜜蜂は来てくれませんがハチミツを採れるのが楽しみです。
ハチミツが採れたら商品開発に使いたいと思います。

問い合わせ先：役場企画観光課
【電話】24-3113

■『はじめまして!』地域おこし協力隊　原田志穂子
はじめまして、原田志穂子(はらだしほこ)と申します。4月1日に地域おこし協力隊に着任し、企画観光課に配属されました。今後は「NPO法人風と土の学び舎」を拠点に活動する予定です。
これまで外国人に日本語を教える仕事をしていましたが、国籍や性別、年齢などのあらゆる分類にとらわれない新しい学びの場をつくりたいと思い、南大隅町に来ました。まだ住み始めて間もないですが、すでに地域の方々の温かさや人生の哲学に多く触れました。これからたくさんの活動に参加して、地域の方・自然・出来事などすべてのことから学び、楽しみながら成長していきたいです。これからどうぞよろしくお願いいたします。

問い合わせ先：役場企画観光課
【電話】24-3113