肝属郡医師会立病院 再整備 新病院の基本設計が終了

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肝属郡医師会立病院の再整備に向け、昨年6月に策定した「肝属郡医師会立病院再整備基本計画」に基づき進められてきた新病院の基本設計が終了しました。
4月26日には、南大隅町・錦江町議会合同の全員協議会が開催され、基本設計の概要等についての説明・協議が行われました。両町議員からは、昨今の人件費・建設資材価格の高騰による事業費への影響や医師確保の問題など、様々な意見が出されましたが、この基本設計を基に実施設計に進むことが了承されました。
新病院の概要や設計コンセプトなどについてお伝えします。

1.新病院の概要

2.『新・肝属郡医師会立病院』の4つのコンセプト

※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。

問い合わせ先：役場町民保健課
【電話】24-3125

3.配置計画
・近隣との間隔を十分確保するため、建物は敷地の中央に配置します。
・両町から来院しやすいよう、国道側に一般駐車場と主玄関を設けます。
・一般患者用駐車場と職員駐車場を明確に分け、利便性を向上します。
・車両の混雑防止や安全面への配慮から、一般車やバスと、職員や救急車などの入口を分離して設けます。
・バスでの来院者が利用しやすいよう、玄関前にゆとりのある車寄せを確保します。
・敷地の南側にホスピタルパークを配置し、リハビリなどで活用できる場所とします。

問い合わせ先：役場町民保健課
【電話】24-3125