まちの話題

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■環境にも人にも心地よいものを
◇俳優　井浦新さんが町長を訪問
6月16日、俳優の井浦新さんが町長を表敬訪問されました。
井浦さんは、旧登尾小中学校跡地で化粧品製造を行う株式会社ボタニカルファクトリー(代表取締役：黒木靖之さん)で、本町の産品を使用し、人と環境へ配慮した自然由来の商品を製造されています。今回は新商品製造のため本町を訪れた際に、町長を訪問されました。
今後、さらなるご活躍をお祈りします。

■永年の功績が認められ
◇春の叙勲受章　牧口一己さん
令和5年春の叙勲において、牧口一己さん(丸峯自治会)が「瑞宝単光章」を受章されました。
牧口さんは、昭和45年根占町消防団団員を、平成16年からは宮田分団部長に就任し、幾多の火災や風水害に出動され、団員の育成や指導、防火意識の向上にご尽力いただき、52年の永きにわたり根占町消防団、南大隅町消防団の発展に寄与された功績が高く評価されました。
叙勲受章おめでとうございます。

■税金の役割を楽しく学んで
◇小中学校「租税教室」開催
税に関する関心・理解を深めてもらおうと、5月から6月にかけて神山小学校、佐多小学校、根占中学校で租税教室が開催されました。講師は役場税務課職員が務め、DVD鑑賞やクイズなどを交えた授業をとおして児童生徒からは「身の周りにある税金の大切さを知った」「もっと税金について学びたいと思った」などの感想があり、税金の役割を楽しく学ぶきっかけとなりました。

■本土最南端からパインアップルを
◇パインアップル試食会開催
6月15日、佐多岬熱帯果樹施設で、今年度のパインアップルの生育状況発表及び出荷前の決起集会を兼ねて、生産者間での試食会を開催しました。
現在、本町では「ハワイ種」、「ボゴール」、「ゴールドダイヤモンド」の3品種があります。
今年度は全ての品種で目標糖度を大きく上回る甘くて美味しいパインアップルができました。町内では、なんたん市場で購入できます。

■初めての田植え体験
◇はまゆう保育所
6月9日、はまゆう保育所の年長・年少組の園児4人が、辺塚地区で活動している地域おこし協力隊の福元さんが管理する田んぼで、田植えを体験しました。
初めての田んぼの感覚に少し驚いた様子でしたが、佐多地域の方にもお手伝いいただき、「おいしいお米になりますように」と、一生懸命に稲の苗を植えました。

■昔ながらの田植え体験
◇神山小学校5年生が田植えを体験
6月29日、神山小学校5年生児童が、昔ながらの縄を張った田植えを体験しました。
この体験は、神山地区環境保全活動組織と農業委員会が、耕作放棄地に活気を取り戻そうと毎年実施しています。
児童は、農業委員の方々から指導を受けながら、自分たちで種まきを行い大切に育てた苗を丁寧に手作業で植えつけました。

■ピーマン狩りを体験
◇はまゆう保育所
6月21日、はまゆう保育所の園児7人が、成尾亮さん(竹之浦自治会)のピーマンハウスで、ピーマン狩りを体験しました。
園児たちは、ハウスに入り、大きなピーマンを見つけては一生懸命に手を伸ばし、たくさんのピーマンを収穫しました。
成尾さんのご協力により、園児たちにとってとても貴重な体験となりました。