まちの話題

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■社会を明るくする運動
◇大根占保護区保護司会
7月4日、第73回社会を明るくする運動メッセージを、大根占保護区保護司会を代表して伊比礼純一さん(丸峯自治会)が町長に伝達しました。
7月は全国一斉に「社会を明るくする運動」が展開され、本町においても、大根占保護区保護司会と南大隅町更生保護女性会が合同で、犯罪や非行のない明るい社会、犯罪からの立ち直りを温かく見守る社会づくりを目指して活動されました。

■願いを込めた七夕飾り
◇はまゆう保育所・佐多児童クラブ
6月24日と26日に、はまゆう保育所の園児が、町内佐多地区の事業所に七夕飾りを届けました。
七夕飾りは、異年齢交流の一環として、はまゆう保育所園児と佐多児童クラブの児童が一緒に飾りつけ、色とりどりの短冊には子どもたちの願い事が書かれています。
毎年実施している七夕飾りの活動が、園児と地域の方々のふれあいに繋がっています。

■夏の風物詩ヒマワリ満開
◇入ケ山集落ヒマワリ畑
7月中旬、夏の風物詩ヒマワリが満開になっていたのは、入ケ山集落です。ヒマワリの取り組みは今年で3年目、5月に蒔いた種が大輪の花を咲かせていました。
快晴の下、根占こども園の園児たちが見学に訪れていました。夏のヒマワリ、秋のコスモスと、毎年訪れています。一輪のヒマワリをお土産にと手渡されると、園児たちも笑顔になりました。

■季節のフルーツ収穫を体験
◇はまゆう保育所
7月8日、はまゆう保育所の園児2人が、元地域おこし協力隊の安部川京子さん(麓自治会)のハウスで、町の特産品のパッションフルーツやメロン、スイカの収穫を体験しました。
園児たちは、安部川さんから果物の成長や実のつき方について学んだ後に、収穫を体験。大喜びでメロンを収穫していました。
園児たちにとって楽しい体験となりました。

■夏到来　海開きを開催
◇ゴールドビーチ大浜海水浴場
7月15日、ゴールドビーチ大浜海水浴場で海開きが開催されました。
海開きにあわせて、町青年団が砂浜に隠されたボールを探す「宝探しゲーム」を開催。
海水浴に訪れた子どもたちや根占こども園・つじみ保育園の園児たちは夏の海を楽しみました。
ゴールドビーチ大浜海水浴場は、8月31日まで開設しています。

■入った!ナイスショット!
◇グラウンドゴルフで賑やかに交流
町地域女性会連絡協議会では、会員相互の親睦を深めさらには会員の健康づくりを図るため、7月9日、根占ふれあいドームでグラウンドゴルフ大会を開催しました。
女性会員50人が参加してボールの行方に一喜一憂しながら、和やかな雰囲気の中で行われました。参加者からは、「ホールポストを狙って打っても、なかなか思うようにいかないが楽しかった」という声も聞かれ、みんなで和気あいあいと、笑顔と笑い声のあふれる大会になりました。

■家庭はすべての教育の原点
◇南大隅町家庭教育学級運営研修会
7月24日、大隅教育事務所指導課の東浩二さんを招いて、『睡眠の大切さ～早寝早起き朝ごはん+排泄～』と題して講演会を開催しました。
子どもが良質な睡眠をとるために親としてどのように取り組めばよいか、排泄に関わる食生活の見直しなど、「まずは親自身が生活リズムを整えることが大切だ」と話されました。受講者から「睡眠と規則正しい食生活の大事さを考えるよい機会に」「睡眠からつながる食・排泄など考えさせられました」などの感想が寄せられました。

■最南端を出発!
◇最南端バイクミーティング
7月15日、16日、最南端バイクミーティングが開催されました。
15日は佐多山村交流広場で前夜祭が行われ、ドラゴンマルシェやステージイベントで全国から集まったライダーを歓迎しました。当日は冒険家で町交流大使である風間深志さんも来場し、会場はたいへんにぎわいました。
16日早朝、ライダーたちは北海道を目指し大泊みさきドームを出発していきました。

■伝統をつないで
◇祇園宮八坂神社　祇園祭御神幸
7月30日、町地区の伝統行事である祇園宮八坂神社の祇園祭が開催されました。
昨年度までは規模を縮小しての開催となっていましたが、今年度は神輿、子どもみこし、山車が、八坂神社を出発し、町地区・諏訪地区を巡行しました。親子三代で参加されているご家族もあり、親から子へ、子から孫へと引き継がれる大切なまちの祭り、伝統がつながっていくことを願っています。

■豊作祈りご神体を運ぶ
◇島泊のオギオンさあの嫁入り
8月1日、島泊地区のオギオンさあの嫁入りが行われました。この行事は、旧暦6月15日に行われ、この日に1年間預かったご神体(おズシ)を次の当番の家へ運ぶ町文化財指定の伝統行事です。
ご神体を運ぶ道中、集落の人々が「ヤンヤ、ヤンヤ」と声をかけ、ご神体めがけて水をかけます。
ご神体をあずかった家では、1年間キュウリを食べてはいけないといわれています。