まちの話題

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■自然とのふれあいの大切さを
◇鹿児島県「森林(もり)の体験活動の支援事業」
8月23日、佐多小学校で、町内の放課後児童クラブ「わんぱく塾」と「佐多児童クラブ」の児童40人が、一緒に木工体験をしました。
木育インストラクターの大竹野千里さん(駿河木材有限会社社長)と岩﨑理恵さん(錦江町)から説明を受け、児童たちは木材を組み立てて「おもちゃのカメラ」を作りました。
木育活動を通して子どもたちの健やかな成長につなげたいと、県の事業を活用し、年間を通じた活動を実施されています。

■大浜海岸でウミガメ放流
◇ボランティア団体「渚を守る会」
8月から9月にかけて、大浜海岸ではふ化したウミガメの放流が行われました。
放流会には、町内外から多くの参加者が集まり、ウミガメの赤ちゃんの旅立ちを見守りました。
渚を守る会は、ウミガメ放流などを通じて自然環境保護に取り組んでいます。ウミガメが訪れるキレイな海を今後も守りましょう。

■七夕飾りが町内を彩る
◇佐多校区民会七夕コンクール
旧暦の七夕8月、佐多校区民会の七夕コンクールが開催されました。
今年は台風6号の影響で、旧暦の七夕(8月7日)に飾り付けを行うことができず、少し遅れての開催となりました。各自治会、台風被害に負けまいと力作揃いで、様々な願いを込めた色とりどりの七夕飾りが町内を彩りました。

■道路愛護団体を表彰
◇苙自治会
8月の「道路ふれあい月間」に合わせて、道路愛護に関する県知事表彰の受賞者が決定し、道路愛護団体として、苙自治会(自治会長：若松達雄さん)が受賞されました。
8月30日、町長室で表彰式が開催され、表彰状が手渡されました。
苙自治会は、長年にわたり道路美化清掃活動を継続されており、その功績が高く評価されての受賞となりました。

■災害復旧に役立てて
◇台風6号被害復旧を支援
8月に大きな被害をもたらした台風6号の災害復旧に役立ててほしいと、町へ寄付をいただきました。
8月28日、南州ファーム株式会社(代表取締役：本田晴花さん)、南州農場株式会社(代表取締役：本田玲子さん)から寄付をいただき、町長へ手渡されました。
また、9月13日、株式会社ジェイウインド(東京都代表取締役：斉藤文彦さん)からも寄付をいただきました。
ありがとうございました。

■子どもたちの未来づくりに
◇おおすみハナマルシェ実行委員会
8月30日、おおすみハナマルシェ実行委員会(実行委員長：隈﨑和代さん)から、絵本を寄贈していただきました。
この活動は今年で2年目となり、イベントの収益の一部で絵本を購入し大隅4市5町に絵本を寄贈されています。隈﨑さんは「子どもたちにとって絵本は人と人とのコミュニケーションの入口になるツール、子どもたちの未来づくりに貢献できたら」と話されました。ありがとうございました。