■『「辺塚ふるさと祭り」棒踊りを踊る』地域おこし協力隊 福元信一郎
コロナ禍が終わり、5年ぶりの「辺塚ふるさと祭り」が開催され初めて参加しました。
参加者は例年より少なかったですがお祭りはとても賑わい楽しいものになりました。
いつも出演されている「舞踊の三鐘流」の方々と「歌謡のあまみ紬人」さん、遠くからは北海道から、今回で2度目の出演の「なかにしりく」さんも歌いに来られ会場を盛り上げてくださいました。
地元からは、「しらなみ会」や「青壮年部」、村山さんの踊りで皆さんを沸かせていました。棒踊りは完璧には踊れませんでしたが、先輩のご指導でなんとか形にはなったかな?
最後は、来場された方と一緒に皆でおはら節を踊りました。
棒踊りは今年で最後となりましたが、来年「ふるさと祭り」は、皆さんが元気で楽しく過ごせるためにも残していきたい行事だと思いました。
■『出会いの秋』地域おこし協力隊 原田志穂子
先日、神山小学校にて6年生を対象に体験授業を行いました。昨年に続く2回目で、今年も(1)「地域の魅力を発見しよう!」(2)「わくわくを見つめてみよう!」の2つをテーマにしました。
前半は、交流会。移住者との交流を通して、普段と違う視点から町の魅力を発見してもらおうと企画し、当日は13人の移住・Uターンのみなさまが来てくださいました。時間が経つにつれて緊張も解け、それぞれのグループで会話を楽しみました。後半は、大人のみなさんが普段楽しんでいる活動を一緒に体験。ボードゲーム、音楽、フリスビー、ネイル、自転車、にがおえのブースに分かれ、約1時間半の活動を行いました。「わくわくすることは何だろう?」と自分の心に問いかけるきっかけをつくりたいという想いから、まずは大人が楽しんでいることを一緒に体験する形にしました。
体験の後、自分の「わくわく」を書き出すワークを行い「こんなことがしたい!」「これが好き!」「あれがほしい!」など、たくさんの「わくわく」が出てきました。最後に自分の「わくわく」に対して「最初の1歩は?」と問いかけ、授業を終えました。
先生方、交流会に参加してくださったみなさま、各ブース担当の方々、お忙しい中事前の準備から当日までご尽力いただき本当にありがとうございました。体験を終えて教室に戻ってきた子どもたちの顔をみて、とても嬉しい気持ちになりましたし、実施できてよかったです。
その他にも、根占中学校でのキャリア教育や、ベトナム人研修生との農福視察・研修(花の木農場)、ハナノキフェス、協力隊マルシェなどを通じ、たくさんの素敵な出会いに恵まれた秋でした。来年もどうぞよろしくお願いいたします!
問い合わせ先:役場企画観光課
【電話】24-3113
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