毎年4月から6月が狂犬病予防注射強化月間です
「まもろう。 大切なかぞく 大事なやくそく」
■狂犬病予防法
狂犬病予防法により生後91日以上の犬には登録と狂犬病予防注射が義務付けられています。
・犬を飼ったら最寄りの市町村へ登録しましょう。
・毎年1回は狂犬病予防注射を受けましょう。
・鑑札及び注射済票は必ず犬に装着しましょう。
▽狂犬病予防注射はなぜ必要なの?
・治療法がなく、世界で毎年3万5千人~5万人が死亡しています。
・人間を含むすべての、ほ乳類が感染し、一旦発症するとほぼ100%死亡します。
・世界の多くの国で発生しており、日本に侵入する危険性は常にあります。
▽登録と予防接種の費用(税込)
・新規登録手数料(生涯1回) 3,000円
・狂犬病予防注射料金 2,850円
・狂犬病予防注射済票交付手数料 550円
※5月~6月に行われる集団注射の料金です。
■犬を飼育する心得
・家族と同様に愛情を持って終生飼いましょう。
・犬の放し飼いは、禁止されています。
・犬の遺棄・虐待は禁止です。
・犬にはしつけが必要です。
・散歩中の犬のフンは、飼い主の責任で始末しましょう。
・犬が人を咬んだときは、保健所に届けましょう。
・不幸な子犬が生まれないよう、避妊・去勢手術をしましょう。
◆猫の不妊・去勢手術助成事業が始まります
野良猫および飼い猫の不妊・去勢手術に対する助成事業を次のとおり実施します。
予算に限りがありますので、ご相談はお早めにお願いします。
対象者:町内に住所を有する個人および町内で活動する団体(自治会を含む)
対象経費:町内を生息区域としている猫の不妊・去勢手術、耳カット、入院費等
補助金額:対象経費の90%で、1,000円未満切捨て
上限額はオス8,000円、メス16,000円
問い合わせ先:役場町民保健課
【電話】24-3125
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