文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちの話題(1)

4/20

鹿児島県南大隅町

■「誰か」のことじゃない。
◇第76回人権週間キャンペーン
12月4日から10日の「人権週間」にあわせて、南大隅町・錦江町の人権擁護委員の皆さんが人権尊重思想の普及と高揚を図る啓発活動のため来庁されました。
私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて認識を深めることが不可欠です。本町でも、無料の人権相談を実施していますので、ぜひご活用ください。

■子どもたちに読書の楽しさを届けるために
◇読み聞かせ実践講座
12月5日、鹿児島県立図書館の池来須隆子先生を講師に迎え「ブックトーク」をテーマに「読み聞かせ実践講座」を開催しました。「ことばで伝える」ブックトークの基礎から実践の工夫やコツを楽しみながら学びました。
受講者からは「多様な視点や、新しいアイデアにふれることができ、読書の楽しみをさらに広げることができました」などの感想が寄せられました。

■本との出合い「人生の宝」となる1冊を
◇サードブック事業贈呈式
11月28日、12月4日の両日、町教育委員会では、中学生の年代に心豊かに成長してもらおうと「サードブック事業」を根占中学校、第一佐多中学校の1年生を対象に実施し、人生の宝となる1冊を贈りました。
子どもたちが、発達段階に応じた優れた本と出合うことで読書の楽しさを知り、また保護者が子どもの読書を考える機会となるよう、取り組んでいます。

■高規格救急自動車を寄贈
◇松元喜則さん 紺綬褒章を受章
松元喜則さんが、大隅肝属地区消防組合南部消防署に高規格救急自動車を寄贈され、12月9日、南部消防署で受納式が行われました。
松元さんは、25年前町内での新規品目としてパプリカの栽培を始め、現在までご夫婦で元気に栽培を続けています。「このようなことができたのは、母ちゃんのおかげもあり、皆さんの応援があって実現しました」と話され、町長へ鍵を手渡しました。
松元さんには、公益のために私財を寄附された功績により「紺綬褒章」が授与されました。
ありがとうございました。

■「小さな親切」運動実行章を受彰
◇渚を守る会
12月10日、公益社団法人「小さな親切」運動鹿児島県本部が開催した「小さな親切」運動鹿児島県大会において、ウミガメの保護活動に取り組んでいる渚を守る会(会長:中村優さん)に、「小さな親切」実行章が贈呈され、12月12日、その報告に町長を訪問されました。
ウミガメの保護活動や美しい砂浜を保つための清掃活動、産卵シーズンの海岸パトロールなど、長年にわたる活動が、「小さな親切」運動発展に貢献されていると評価されての表彰となりました。おめでとうございます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU