「コロナ禍からの再生と飛躍」を象徴する「特別国民体育大会/燃ゆる感動かごしま国体」が、県内各地で開催されました。当初、令和2年に開催予定であった「第75回国民体育大会」は、新型コロナウイルス感染症の影響により3年延期されての開催となりました。
10月7日(土曜日)は、総合開会式が鹿児島市の白波スタジアムで開催され、出席いたしました。熱気に包まれたスタンドや、式典前演技及び演奏などの出演者には、多くの垂水市関係者もご参加されており、誇らしく思いました。
翌8日(日曜日)には、本市におきまして、天皇皇后両陛下をお迎えし、フェンシング競技会が幕を開けました。本市への行幸啓(天皇皇后両陛下の御来垂)は、1972年(昭和47年)10月23日、第27回国民体育大会「太陽国体」のウエイトリフティング競技の御覧以来、約51年振りでありました。天皇皇后両陛下におかれましては、フェンシング競技を御覧のあと、会場や御順路の沿道において、お手ふりなどにより、市民の皆様と触れ合っていただきました。私も皆様のおかげさまで、先導役の大役を務めさせていただきました。
また、フェンシング競技も、関係する全ての皆様のご協力により、成功裏に終了しました。この場をお借りして心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
スポーツの秋、芸術の秋、行楽の秋、過ごしやすい日がもう少し続きそうです。体調管理を行いながら、充実した秋をお過ごしください。
・1階市長席 11月22日(水)13:00~14:00
※公務のため、日程変更等する場合がございます。
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