■垂水街角美術館 流木アート・スケッチ教室
10月28日、森の駅たるみずで流木アート・スケッチ教室が開催されました。これは、子どもたちに芸術に親しんでもらい、自己表現力を身につけてもらおうと、垂水街角美術館事務局が企画したものです。当日は、25人の子どもたちが参加し、向吉文男(ふみお)先生の指導のもと流木アートに、葛迫幸平(こうへい)先生と長崎雄二(ゆうじ)先生の指導のもとスケッチにそれぞれ挑戦しました。田村璃心(りこ)さん(松ケ崎小1年)は「先生の手本をイメージしてつくりました。楽しかったです」と話しました。芸術の秋を満喫した子どもたちでした。
※長崎雄二先生の「崎」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本誌をご覧ください。
■ふるさと納税寄附者様による給食食材提供
10月23日、市内小・中学校の給食で、地元食材を活用した「桜島美湯豚のスペアリブ」が提供されました。これは、ふるさと納税の寄附者様(匿名希望)の「寄附金を活用して垂水市の子どもたちに地元の食材を味わっていただき、立派に成長してほしい」との思いから実現したもので、ここ数年、毎年実施されています。浜田晃大(こうた)さん(新城小4年)は「みんなで柔らかくてとてもおいしいお肉を食べることができてよかったです」と話しました。このたびのご寄附、誠にありがとうございました。
※浜田晃大さんの「浜」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本誌をご覧ください。
■垂水島津家家老「川上忠實」没後四百年祭
10月29日、福壽寺(ふくじゅじ)跡(水之上地区)にある川上忠實(ただざね)の墓域で、子孫の方々による没後400年祭がとり行われました。川上忠實は本家の島津義久(よしひさ)(第16代)や義弘(よしひろ)(第17代)の信頼もあつく、垂水島津家の以久(ゆきひさ)(第2代)から久信(ひさのぶ)(第4代)に仕えた名家老でした。世継ぎ問題で久信により誅され、福壽寺に埋葬されましたが、10数年後に名誉は回復され、152年後には墓碑も建立されました。子孫の川上雅樹(まさき)さんは「親類、従兄弟たちも興味を持ってくれて、とても有意義な400年祭となりました」と話しました。
■垂水サッカースポーツ少年団 優勝を飾る
10月28日、29日、大隅アリーナ(鹿屋市)で行われた第2回FC ASK優勝旗争奪SMILE FOR ALL少年サッカー大会で垂水サッカースポーツ少年団が優勝しました。決勝戦は、大姶良サッカースポーツ少年団(鹿屋市)と対戦し、5対0で勝利を収めました。主将の宇都優志(ゆうし)さん(垂水小6年)は「日々の練習の成果が出せてよかったです。次の試合でも勝てるように頑張ります」と話しました。
○団員大募集!ご興味のある方は下記まで!
団員・体験練習の受付は代表:高野【電話】090-9564-9508
※高野さんの「高」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本誌をご覧ください。
■地域の方々とグラウンドゴルフで交流
11月1日、松ヶ崎地区公民館でふれあいグラウンドゴルフ大会が行われました。これは、地域の方の願いや思いを知り、感謝の気持ちを持つことを目的に松ケ崎小学校と同地区公民館が企画したものです。当日は、児童と地域の方々等20人が参加し、グラウンドゴルフで交流を深めました。脇ゆいさん(2年)は「地域の方々がたくさん教えてくれてうれしかったです」と話しました。地域の方々の優しい指導のおかげで、ホールインワンを達成する児童もおり、貴重な体験をすることができました。
※脇ゆいさんの「脇」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本誌をご覧ください。
■ハッピーハロウィン!子どもたちへ 大隅ミート産業様からプレゼント!
10月31日、ハロウィンの季節にならい、桜島美湯豚を生産加工されている大隅ミート産業株式会社様から、垂水小学校金管バンドや垂水児童クラブ、垂水サッカースポーツ少年団、市内の幼稚園や保育園等、多くの子ども達へ、たくさんのプレゼントが贈られました。子ども達は、ワクワクした様子でお菓子の袋を開封したのち、みんなで仲良く味わっていました。同社の鶴田晃久(てるひさ)常務取締役は「地元企業として、地元の子どもたちが喜んでくれたことは、何よりの喜びです」と話ました。同社の毎年の社会貢献活動に対して、心から感謝を申し上げます。
■特別全国障害者スポーツ大会 鵜狩剛さん水泳競技で2冠
11月13日、特別全国障害者スポーツ大会・燃ゆる感動かごしま大会に出場した鵜狩剛(ごう)さんが市長室を訪れました。鵜狩さんは10月28日に開催された同大会の25m自由形、25m背泳ぎに出場し、2冠を達成しました。鵜狩さんは、美容室を営みながら地元の子どもたちに水泳を指導しています。昨年11月からご自身もトレーニングを再開し、このたび、2つの栄冠を手にしました。鵜狩さんは「2冠を手にするとは思っていませんでした。家族、恩師、教え子等の声援が力になりました」と話しました。
■木佐貫泰英さんが九州防犯協会連絡協議会防犯功労者表彰受賞
11月6日、九州防犯協会連絡協議会防犯功労者表彰を受賞された水之上地区の木佐貫泰英(やすひで)さんが、市長室を訪れました。これは、永年防犯活動にご尽力された方が受賞されるものです。地域安全モニターおよび垂水市防犯パトロール隊の一員等、29年間地域の犯罪防止活動を行ってきた木佐貫さんは「恥ずかしいことですが、受賞されるような活動はしておりません。体が元気なうちは、全国表彰を目指して引き続き活動を行っていきます」と話しました。このたびの受賞、誠におめでとうございます。
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