いつもお便りありがとうございます!
■初めて垂水市を訪れ、森の駅たるみずで広報たるみずを読みました。はじめ、垂水のフリーペーパーかなと思って読んでたら市報だったのでビックリしました。内容のボリュームと紙の質もよく、きちんと冊子のように止めてあることにただただ驚きました!ポストカードにプレゼントにと盛り沢山ですね!近辺地域の市報や旅行先で市報を色々見ることがありますが、広報たるみずが1番の感動でした。この感動を伝えたくてメッセージしました。久々の鹿児島でしたが、垂水の人の良さが伝わる旅だったので、また垂水市に訪れたいです。
(福岡県在住/しずくさん/40代)
▽しずくさん、お便りありがとうございます。また、広報誌に対するお褒めのお言葉ありがとうございます。広報誌に携わる私たちにとって、とても励みになります。
広報たるみずは、さらりと楽しく読めるというコンセプトのもと、毎月発行しております。本市の政策等の情報はもちろん、市民の方々の活躍や話題、お知らせ、子育て、歴史等を掲載しています。また、担当者や関係者の思いが詰まった特集を掲載しており、毎月好評をいただいております。
ポストカードは、過去の絶妙景観と掲載月の絶妙景観の2つのパターンを用意しております。多くの読者の皆さまのお力によって、垂水市を全国にPRするのに一役買っているコンテンツです。ぜひ、機会がありましたら今後も、ご活用よろしくお願いいたします。
しずくさんは、初めて垂水市を訪れていただいたとのことですが、垂水市は四季折々で様々な観光、食を楽しむことができます。
これから冬の季節は、本市の北部、牛根地区で養殖されているぶりが旬を迎えます。牛根地区のぶりは、桜島の恩恵を受けながら、水深の深いところで養殖されており、他の地域のものより、成長が早く、大きいのが特徴です。また、魚が持つ上質な脂が国内はもちろん、海外でも高い評価を受けており、国内一のぶり輸出額を誇っております。私のおすすめは、刺身とぶりしゃぶです。刺身のサイズで切ってしまえば、豪華なコースの誕生です。刺身、ぶりしゃぶのエンドレスでお腹いっぱいになります。本市のふるさと納税でも扱っておりますので、ぜひ、お試しいただければと思います。そして、また垂水市を訪れていただき、満喫していただければ幸いです。
■今年6月に、1か月かけて垂水市立図書館で、垂水市文化財指定「橋口家名品展」が開催されました。私も鑑賞する機会に恵まれ、その作品群のすばらしさに驚嘆しました。また、もう1つ驚きましたことは、これらの墨蹟をかいた人物群は、偉人、西郷隆盛にとって大切な重要な人々であることであります。
○高崎正風・黒田清綱について
薩摩藩士であり、ともに明治天皇に和歌を教えた歌人として著名な人であります。西郷隆盛にとってなぜ重要な人物であるかは、西郷隆盛が沖永良部に左遷され、獄中生活をしている時、この2人は切腹を覚悟し、島津久光に嘆願しました。その結果帰藩が許され、その後、明治維新が成立しました。もし、この2人の切腹覚悟の嘆願がなかったら日本の歴史は大きく変わっていたと思います。
○河野圭一郎について
西郷隆盛が明治10年9月24日、城山にて自刃した2日前に、河野圭一郎は、命をかけ西郷隆盛の助命の嘆願を政府軍に申し入れに出かけた重要な人物であります。
また、次回の展示会にも足を運んでみようと思います。
(垂水市在住/H・Tさん/70代)
▽H・Tさん、お便りありがとうございます。
垂水市立図書館では、垂水市や大隅地区の歴史や文化的価値のある名品の紹介・展示を行っています。私たちもH・Tさんのように、毎回、展示物のすばらしさに感銘を受けています。
6月に開催された「橋口家の名品(筆墨等)」の展示は、今年の5月に垂水市の文化財に指定されたもので、垂水島津家との深いかかわりを持つ橋口家に残る名品を紹介したものです。まるでその当時にタイムスリップしたような気持ちになり、大変ロマンを感じました。
本誌の26ページでは、特別企画展「垂水と大隅の石橋」を紹介しています。垂水市にかかわりのある歴史と文化をぜひ、味わってみませんか。
■綱引きにフェンシングと、国体に向けて頑張っている姿に感動しました。若い力に元気をもらいました。国体は終わったけれど、これからも頑張って欲しいです。
(鹿屋市在住/国体感動!ありがとうさん/50代)
▽国体感動!ありがとうさん、お便りありがとうございます。
国体感動!ありがとうさんがおっしゃるとおり、選手たちのプレーが私たち観客を魅了し、感動、元気をもらうことができ、改めて、スポーツの持つ力を目の当たりすることができました。
燃ゆる感動かごしま国体/特別国民体育大会は、後催県や関係する全ての皆様のご理解とご協力により、無事に開催することができました。この場をお借りして感謝申し上げます。
また、来年からは、「国民スポーツ大会」に名称が変わります。佐賀県から始まる新しい大会の成功をお祈り申し上げます。
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