まちの話題(3)

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■台北市PTA連合会の関係者が垂水市役所を訪問されました
12月1日、台北市PTA連合会の関係者が垂水市役所を訪問されました。これは、同会のメンバーである陳奕達(チェンイータ)さんが1995年に鹿児島県からいも交流で、下ノ堀祐逸(ゆういつ)さん(田神)宅にホームステイしていた縁で実現したものです。当日は、坂元教育長が垂水市GIGAスクール構想の取組みを説明し、意見交換を行いました。同会理事長で陳さんの奥様である林佳恵(リンジャーホェイ)さんは「夫と何度も垂水市や鹿児島県を訪れており、景色が美しく歴史文化遺産のある鹿児島をメンバーに紹介したくて訪問しました」と話しました。

■新城小学校の児童が新城地区高齢者学級と餅つき
11月30日、新城小学校で同地区高齢者学級の皆さんと餅つき大会を行いました。これは、自分たちで育てた米を使用して餅を作り、収穫の喜びと感謝の気持ちを持つとともに、地域の方々と交流を深める目的で企画されたものです。当日は、約40人が参加して、杵と臼を使用して餅をつきました。坂口大和(やまと)さん(1年)は「杵は重たかったけど、教えてもらいながら上手くつくことができました。つきたての餅はとてもおいしかったです」と話しました。

■郵便局長会肝属北部会が市街地で清掃ボランティア活動
12月3日、鹿児島県東部地区郵便局長会肝属北部会が清掃ボランティア活動を行いました。同会は、垂水市と鹿屋市の一部の郵便局10局で構成され、今回は各郵便局長とご家族の方々の合計19人が参加しました。この活動は毎年行われているもので、市街地周辺歩道のゴミ拾いとロードミラー清掃を行いました。土屋局長(高須郵便局)は「地域の皆様への感謝の気持ちを持ち続けて、今後も地域に必要とされる郵便局で在り続けたいです」と話しました。丁寧に清掃活動をしていただき、ありがとうございました。

■大野原いきいき祭り　多くの人で賑わう
12月3日、高峠つつじヶ丘公園と大野地区公民館別館(旧大野小中学校)で、大野原(うのばい)いきいき祭り2023が開催されました。これは、地域活性化を目的として毎年行われるお祭りで、同祭実行委員会と同地区公民館が企画したものです。12月1日に解禁された「つらさげ芋」のほか、大野地区産牛肉を使用した「室田牛バーガー」や大野地区で育てられた野菜等の販売が行われました。また、体験ブースでも、子どもから大人まで盛大に盛り上がり、多くの人で賑わった1日となりました。

■第3回垂水U-6サッカーフェスティバル開催
12月3日、たるみずスポーツランドで第3回垂水U-6サッカーフェスティバルが開催されました。同大会は、垂水サッカースポーツ少年団、株式会社宮田商店、フードリボンプロジェクトが、サッカーの楽しさ、プレーする喜びを味わう目的で共催したものです。当日は、市内の幼稚園、保育園の6チーム約60人が参加し、先生や保護者の熱の入った応援の中、友だちと協力しながら懸命にボールを蹴っていました。見事に優勝したのは、認定水之上子ども園の皆さんで、大会MVPには、同園の田中豪丸(たけまる)さんが選ばれました。

■道の駅たるみずはまびら　たるたるぱあくイルミネーション
12月初旬から道の駅たるみずはまびらたるたるぱあくで、素敵なイルミネーションが飾られています。同道の駅は国道220号に面しており、訪れる方や国道を通る方々へ少しでも楽しんで欲しいと、同道の駅が設置したものです。設置日から、たくさんの方々が笑顔で写真を撮っていました。駅長の山下秀樹さんは「多くの方にご利用いただき、スタッフ一同、とても嬉しいです」と話しました。

○イルミネーション点灯時間
17時から24時まで

○イルミネーション設置期間
2024年2月中旬頃まで(予定)

■垂水市漁協養殖業者会が水産物贈呈
12月6日、垂水市漁協養殖業者会が市内4か所の福祉施設(コスモス苑、華厳園、恵光園、城山学園)を訪問し、同漁協自慢のブランドカンパチ「海の桜勘」をプレゼントしました。これは同会の年末恒例の取組みとなっており、地元で育った大切な魚を食べて、良い年末を迎えてほしいという思いから行われているものです。今回訪問した施設利用者の皆さんは、大きなカンパチを受け取り、とても嬉しそうな表情を浮かべていました。美味しいカンパチを食べて、今年一年も元気にお過ごしください!