桜島・錦江湾ジオパーク認定10周年記念イベントである灰フェスが、11月12日、ウォーターフロントパーク(鹿児島市)で開催されました。
当日は、約11000人が来場し、火山と人と自然とのつながりを体感していました。また、令和5年度桜島・錦江湾ジオパークスケッチコンクールの表彰式も行われ、最優秀賞にあたる垂水市長賞を角野朔一郎(さくいちろう)さん(協和小3年)が受賞しました。
次のページでは、同コンクールで入賞した、垂水市内の皆さんの作品をご紹介いたします。
■桜島・錦江湾ジオパークスケッチコンクール
◇入賞者の作品
※詳しくは本誌をご覧ください。
◇角野さんの作品への審査員のコメント(1段目左の作品)
主役である桜島フェリーが、自信にあふれた力強い線描で画面からはみ出すほどダイナミックに描かれており、とても迫力があります。また、柵や窓の形、フェリーの内部など細かいところも観察して描き上げた緻密な線描や、丁寧で美しい彩色もあいまって、見応えのある作品に仕上がっています。(一部抜粋)
■作品展示スケジュール
期間:令和5年11月20日(月)~令和6年2月29日(木)
場所:猿ヶ城渓谷森の駅たるみず
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