特集 JAL×垂水市 特産品販路拡大支援事業 空を翔(かけ)る垂水市のごちそう!(2)

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◆No.04　垂水市と連携協定を結ぶ　JALの想い〔JAL×垂水市〕
○「魅力を伝える」
垂水市とは、3年前の2021年7月に、当社と連携協定を結ばせていただきました。内容としては、特産品・観光振興に関すること、人づくりに関すること、その他垂水市の活性化に関することの3点です。
当社と垂水市は、連携協定の取組の中で、垂水市特産品販路拡大支援事業という名称で、特産品の販路拡大や、観光振興等を実施してきました。
具体的に現在の動きを申し上げますと、桜島美湯豚や多数の温泉水、カンパチなどをお客様にさまざまな場所で提供しております。舌の肥えたお客様に、垂水市のたくさんの魅力を味わっていただいて、垂水市を印象付けることに貢献させていただいております。
引き続き多くのお客様に垂水市の特産品をお召し上がりいただきながら、垂水市の良さを知っていただいて、今後の観光誘客に繋がっていければと思います。

○連携協定内容
[1]特産品・観光振興に関すること
実績：特産品をお客様へ提供

[2]人づくりに関すること
実績：ふるさとアンバサダーによる講演

[3]その他垂水市の活性化に関すること
実績：JAL機内誌での垂水市特集

◆No.05　ふるさとアンバサダーによる講演〔人づくりに関する事〕
○市内小・中学校を訪問
令和4年11月から令和5年1月にかけて、JALふるさとアンバサダーが市内各小・中学校を巡り、児童生徒を対象とした「お仕事講演」が開催されました。
JALふるさとアンバサダーは、客室乗務員の中でも自身の故郷やゆかりのある地域の活性化のために仕事をしたいという想いを強く持ったメンバーで構成されています。
講演では、飛行機の景観や飛行機関連のクイズ、キャビンアテンダントのお仕事等について説明され、児童生徒は楽しく学びました。

▽児童・生徒コメント
乗客を安全にフライトできるようにいろいろなことをしていて、凄く快適でみんな安心して乗れるだろうなと思った。全体を通して、人とのかかわり方や失敗することもあるけどそれを次にどう繋げるかなどこれからの生活などにいかしていきたいなと思った。

◆No.06　JAL社員食堂(羽田・成田空港)のごちそう〔特産品の活用〕
○社員食堂で垂水市フェア
羽田・成田空港のJAL社員食堂で、令和4年度および令和5年度の12月から2月の間、期間限定で垂水市フェアが開催されました。
本フェアでは、本市特産品を使用したメニューが提供され、令和4年度は1980食、令和5年度は2218食を売り上げました。令和6年度も開催予定です。

【提供された特産品メニュー】
メニューを食べた社員の方へ行ったアンケート結果　※令和5年度
▼カンパチ「海の桜勘」
・海の桜勘を食べてみた感想は?…とても満足度97.4%
垂水市の認知度：30%
「海の桜勘」知名度：38.5%
▽社員コメント
・去年社食のカンパチで垂水市を知り、実はその後実際に旅行で訪れました。食がきっかけで新たな旅行先を開拓できてよかったです。今回も抜群においしかったです。
・去年食べてから、ふるさと納税で毎年入手しています!カマも美味しかったです!

▼ブリ「ブリ大将」
・ブリ大将を食べてみた感想は?…とても満足度94.7%
垂水市の認知度：29%
「ブリ大将」知名度：22.6%
▽社員コメント
・脂がのったブリが贅沢に乗っていて本当に幸せなランチタイムになりました。垂水市やブリ大将を知るきっかけにもなりました。
・とってもおいしかったので、生産者さんを応援したいと思いました!いつか現地でも味わってみたいなと思いました。

▼豚肉「桜島美湯豚」
・桜島美湯豚を食べてみた感想は?…とても満足度96.8%
垂水市の認知度：23.7%
「桜島美湯豚」知名度：28.3%
▽社員コメント
・しゃぶしゃぶが大好きなので嬉しかったです!ふるさと納税でもお手軽に入手出来るようなので、来年のふるさと納税では手に入れたいと思います!
・名前に「桜島」とついているのがとても良かったです!一目で鹿児島だと分かりました。