まちの話題 たるトピ[たるみずトピックス](2)

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■[学校]松ケ崎小学校で近代化産業遺産・世界文化遺産を学ぶ出前授業
10月23日、松ケ崎小学校で鹿児島県の近代化産業遺産普及・啓発事業に係る出前授業が行われました。これは、明治日本の産業革命遺産や牛根造船所跡等への関心を高めること等を目的に、鹿児島県世界文化遺産室が実施したものです。当日は、かごしま探検の会の東川隆太郎さんが同校全児童に授業を行いました。脇ゆいさん(3年)は「授業では習っていない歴史のことが分かったのでよかったです」と話しました。

■[地域]水之上地区の十五夜行事　大人も子どもも楽しく綱引き
10月26日、三和センターで十五夜行事の綱引きが行われました。これは、水之上地区公民館が主催する同地区の伝統行事で、水之上小学校児童や地域の方合わせて約65人が参加しました。地域の方々が協力して葛のつるを採取し、稲わらを使った綱の編み方で作った綱を、皆で楽しく引き合いました。同公民館の嶽釜静男(たけがましずお)館長は「地域の伝統行事を絶やさず、地域一体となって実施できるよう努力していきたいです」と話しました。
※嶽釜静男館長の「静」は旧字体のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■[表彰]垂水市農業委員会長葛迫巧(たくみ)さん　鹿児島県農業会議会長表彰
10月25日、垂水市市民館で行われた農業委員会定例総会で、垂水市農業委員会長の葛迫巧(たくみ)さん(浜平)の、一般社団法人鹿児島県農業会議会長表彰の表彰状授与式が行われました。葛迫さんは、15年間にわたり農業委員を務められ、本市農業の維持・発展に尽力されました。当日は、県農業会議専務理事長兼事務局長の大谷俊夫氏から、表彰状が贈られました。葛迫さんは「これからも農家の皆様方の支援に努めたいです」と話しました。

■[学校]仕事の多様性を学ぶ　協和小学校でキャリア教育授業
10月30日、協和小学校でキャリア教育の授業が行われました。これは、仕事の多様性を学び、商品企画会議を体験し夢や好奇心を持って未来へ進んでほしいと、ランスタッド株式会社が企画するものです。当日は、同校全児童が参加し、現代の仕事・働き方や、来年開催される「かごしま春祭り大ハンヤ」で使用するノベルティ制作に取り組みました。井之上柚莉花(ゆりか)さん(6年)は「チームでノベルティのデザインを考えるのが面白かったです」と話しました。

■[学校]新城小学校で郷土料理教室と地域の方々へのお礼の会を開催
11月5日に、新城小学校で郷土料理教室と地域の方々へのお礼の会がありました。当日は、地域の方と協力して育てたサツマイモの郷土料理「ねったぼ」を、地域の方と一緒に作りました。作ったねったぼを皆で楽しく会食した後には、植え付けから収穫までご指導いただいたお礼として、メッセージを渡しました。一松譲之進(じょうのしん)さん(3年)は「ねったぼはきれいな丸の形にはならなかったけど、楽しく作れてよかったです」と話しました。

■[感謝]関西垂水会から故郷の垂水市へ寄附金贈呈
11月10日、大阪市で第36回関西垂水会総会・懇親会が開催されました。当日は、垂水市出身者やゆかりの関西在住者等約120人が出席し、楽しく交流を深めました。また、垂水市のために幅広く活用してほしいと、同会の小森和信(かずのぶ)会長から尾脇市長へ寄附金の贈呈も行われました。故郷を想うご寄附に感謝申し上げます。

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