■[学習]垂水高校2年生が垂水市議会定例会を傍聴
6月14日、垂水市役所で行われた令和6年第2回垂水市議会定例会の本会議(一般質問)を、垂水高校2年生23名が公共の授業の一環として傍聴しました。これは、同校が作成・発行している垂水高校の魂と情熱をお届けするフリーマガジン「TaruTama(vol.24)」において、同校卒業生の堀内貴志(たかし)市議会議長と同校生徒が対談したことがきっかけで実現したものです。当日、生徒たちは真剣な面持ちで市長と議員とのやりとりを傍聴しました。
■[地域]株式会社川畑瓦工業 水之上小学校で清掃ボランティア
6月29日、株式会社川畑瓦工業が清掃ボランティアを行いました。これは、地元の子どもたちに充実した学校生活を送ってほしいとの思いから行われた地域貢献活動です。当日は雨でしたが、雑草除去や清掃が難しい場所など、同小学校から依頼を受けた場所を中心に清掃を行いました。同社の川畑光生(こうき)代表取締役は「地域の皆様のおかげで今年創業60周年を迎えました。これからも地域の皆様に役立つことができる企業であり続けます」と話しました。
■[学習]親子で一緒にお菓子をつくろう!子育て支援センターで親子料理教室
6月27日、子育て支援センターで、親子料理教室が行われました。これは、食育推進事業の一環として、肝属地区生活研究グループ連絡協議会垂水支部が主催するものです。当日は7組の親子が参加し、炊飯器で作る、火を使わずに簡単にできるお菓子としてアップルケーキとキャロットゼリーの作り方を楽しく学びました。参加者はできあがったお菓子を美味しそうに食べ、笑顔とお腹がいっぱいの楽しい時間を過ごしました。
■[社会]第74回社会を明るくする運動 内閣総理大臣メッセージ伝達式
7月1日、肝属保護区保護司会垂水支部が、垂水市長へ内閣総理大臣メッセージの伝達を行いました。犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの改善更生について理解を深め、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする「社会を明るくする運動」が法務省の提唱により全国的に展開されています。同支部でも「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」と題し、地域社会の繋がりを重視した支援活動を展開していきます。
■[学習]垂水小学校で小学校高学年教科担任制実践研究を発表
7月4日、垂水小学校で小学校高学年教科担任制実践研究公開が行われました。これは、児童の学力向上のために、どのような学習方法が効果的か考察・研究・実践したことを発表するものです。当日は、来校された先生方へ、同小学校4年2組と5年2組の実際の授業を通しての研究発表が行われました。市木妃那美(ひなみ)さん(4年)は「たくさんの先生方が授業を見に来てくれたので、緊張したけど自分のペースで進めることができました」と話しました。
■[学習]新城小学校で楽しい芸術鑑賞会
7月8日、新城小学校で芸術鑑賞会が行われました。これは、特定非営利活動法人かごしま子ども芸術センターのクラウドファンディングによる支援事業として、子どもたちに芸術文化体験の機会を設けるために実施されたものです。当日は、同校児童12名と、新城こども園の年長児8名が人形劇団京芸の人形劇「まんてんげきじょう」を楽しみました。大山莉里(りり)さん(6年)は「人形を上手に動かせるのはすごいなと思いました」と話しました。
■[学習]松ケ崎小学校・牛根小学校 児童たちがマダイを放流
7月9日、牛根麓漁港で、松ケ崎小学校と牛根小学校の児童たちが、マダイの放流を体験しました。これは、牛根漁業協同組合が水産業に関わる体験を通して、ふるさとの海を愛し、豊かさを知り、海を身近に感じてほしいと開催したもので、当日は児童19名が参加しました。田村雄心(ゆうしん)さん(松ケ崎小5年)は「どんどん大きく育って、海でたくましく生きぬいていってほしいです。いろいろなことが学べてうれしかったです」と話しました。
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