【SUP】
◆マリンスポーツ『SUP』の魅力!
マリンスポーツとしても人気上昇中のSUP。
遊びとは異なる競技視点の魅力を、マリンパークたるみず所属で、世界大会にも出場する、芝原選手に伺いました。
マリンパークたるみず所属
芝原叶妃さん KANAE SHIBAHARA
・プロフィール
鹿屋市出身の鹿屋中央高校2年生。母親が垂水市出身。中学生の時は吹奏楽部に所属していた。競技歴は約3年目だが、今年9月・11月には世界大会にも出場する今注目の選手。
(本誌27ページ参照)
Q SUPを始めたきっかけは?
最初は、SUPというウォーターアクティビティがあると聞いて、やってみたいと思い、ボードを買いにマリンパークたるみずを訪れたのがきっかけです。海で男の子とコーチがSUPの練習をしている様子を見ていると、コーチが陸にあがってきて、私に「乗る?」と聞いてきて、その時初めて乗ったボードがレース用のボードでした。乗ってみると、とても楽しかったので、SUP競技を始めました。
Q どんな競技?
速さを競うSUPレースと、パドルを使ったSUPサーフィンの2種類があって、私はSUPレースをメインに活動しています。
SUPレースは大きく3種類に分かれています。長距離を漕ぐロングディスタンス、ターン等の技術面を競うテクニカル、ダッシュで短距離を漕ぐスプリントと、陸上競技に似ていると思います。
Q マリンスポーツとしての魅力は?
個人の競技ですが、すぐ後ろにライバルが迫ってきているので、いかにスピードを落とさず引き離すか考えたり、体力がきつい中、諦めず自分自身に勝てるようメンタル面でも頑張ったりと、試合中は緊張感がすごいです。だからその分、勝った瞬間がとても嬉しいです。
Q SUP競技で大変なことは?
ボードが大きいので大会への持ち運びが大変です。(長さ約4m)
Q 今後の目標と垂水市民の方へ一言
垂水の海があるからこそ練習が出来ていますし、今の環境や、いつも応援してくれる方々に感謝しています。いつか世界チャンピオンになって、もっともっとSUPの魅力を伝えていきたいと思います。
ぜひ興味がある方は、マリンパークたるみずに来て、一緒にSUPができればと思います。お待ちしています!
◆グランピング施設やカフェ 新しいenjoy spotが登場!
○THOUSAND GARDEN TARUMIZU
垂水市新城地区にある、約1,000mに渡る海岸沿いの『宮脇海岸公園』。その公園内にグランピングやカフェ等、様々なコンテンツが楽しめる新たな施設『THOUSAND GARDEN TARUMIZU(サウザンド ガーデン たるみず)』が8月8日にプレオープンします。
垂水港内から車で約10分で行ける場所で、今回の特集でご紹介した『猿ヶ城渓谷森の駅たるみず』、『マリンパークたるみず』にも気軽に足を運ぶことができます。
ぜひ、この夏は垂水市の様々なenjoy spotで、素敵な時間を過ごしてみませんか?
『THOUSAND GARDEN TARUMIZU』の詳細については、本紙21ページの広告へ
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