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令和6年度垂水市自主文化事業として、舞台「桜舞~花征きて~」が8月1日、垂水市文化会館で公演されました。
この舞台は、太平洋戦争時代、鹿屋基地に特攻隊員として赴任した主人公の物語で、本公演に際し平和学習の一環として垂水市内の小中学生を無料招待したところです。
当日は、市内の学校関係者634人や一般観客124人が演激集団INDIGOPLANTSによる、迫力ある舞台に見入りました。
本市では、今後も芸術文化に触れる機会を提供し、心豊かな生活及び活力ある地域社会の実現等を目的に自主文化事業を展開してまいります。
●ワンポイント補足
『桜舞~花征きて~』あらすじ人間爆弾・桜花。人間がロケット爆弾の誘導装置となり敵艦目掛けて突入する。その桜花要員として鹿屋基地に赴任した秋山勇・予備少尉は自分を取り巻く人々との掛け替えのない時間を通して、自分が進む道の、真の意味に気付いてゆく。
問合せ:社会教育課文化スポーツ係
【電話】32-7551
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