■[表彰]飲食店内で発生した窒息救急事案にお客様と従業員が協力し、人命救助を行う
7月24 日、本市在住の桺田真未(まみ)さんと康正産業株式会社ふぁみり庵はいから亭寿司まどか垂水店従業員に対し、令和6年3月に同店で救急救命活動に尽力した消防協力者として、垂水市消防長から感謝状と記念品が贈呈されました。今回の救急救命は、今年3月に同店内にて発生した窒息事案において、その場に居合わせた桺田さんと同店従業員が協力し、迅速かつ適切な応急手当を行い、救急隊へと引き継ぎを行ったものです。その後、搬送された方は医療機関を退院し、無事社会復帰されました。救命処置を行った桺田さんは「居合わせた時は、とても驚きましたが、以前受講した消防の応急処置指導を受けたことがあり、実践することができました。この夏から消防団に入ったので、この経験をいかしていきたいです」と話しました。同店従業員の代表でエリアマネージャーの横山太要(たかとし)さんは「事案が発生して即対応したのは当然の行動でした。社会復帰もされて良かったです。これからも当たり前の行動を心がけたいです」と話しました。
■[活躍]鹿児島県スポーツチャンバラ協会自道館本部選手大会で優秀な成績を収める
7月25日、佐賀県で行われた、第78回国民スポーツ大会SAGA2024佐賀国スポのスポーツチャンバラ本大会で活躍した、鹿児島県スポーツチャンバラ協会自道館本部の選手7人が市長室を訪れました。川﨑緋琉さん(垂水小6年)は「12月に東京都で行われる世界大会で金メダルを獲りたいです」と話しました。
・「大会出場選手一覧(敬称略)」「成績一覧(敬称略)」については本紙をご覧ください。
■[活躍]垂水中央中学校出身の鹿児島商業高校生が全国高校総体ソフトテニス競技大会の団体戦ベスト8に貢献!
7月30日から8月1日までの間に長崎県で行われた、令和6年度全国高校総体ソフトテニス競技大会で、垂水中央中出身で鹿児島商業高校生の美坂瑛人(あきと)さん(1年)、深見皐雅(こうが)さん(1年)が団体戦で活躍し、ベスト8に貢献しました。美坂さんと深見さんは、ペアで同大会の個人戦にも出場しています。2人は「次回はベスト4を獲れるように、これからも練習に励みます」と話しました。美坂さんと深見さんの今後ますますのご活躍を期待します。
◆お2人の主な総体成績一覧
▽県高校総体
・男子団体戦 優勝
・男子個人戦(ダブルス) 2位
▽九州高校総体
・男子団体戦 3位
・男子個人戦(ダブルス) ベスト16
▽全国高校総体
・男子団体戦 ベスト8(鹿児島県勢の男子団体戦ベスト8は45年ぶり)
■[催し]夏の風物詩!子供たちが作った創作灯籠が彩りを添える
7月下旬から8月にかけて、道の駅たるみずはまびらたるたるぱあくで、地元の子供たちが制作した灯籠が展示されました。これは、地元の子供たちとの交流を深め、地域文化の発展に寄与することを目的に初めて行われたものです。カラフルで素朴な灯籠に、来館者は夏の風情を感じたことでしょう。また、8月1日には、株式会社垂水未来創造商社の園田純俊(すみとし)代表取締役から、灯籠を制作したこども園や児童クラブに対し記念品の贈呈式が行われました。
■[催し]第8回垂水まちづくり マイロードで「七夕まつり」
8月4日から8月11日までの8日間、中央地区のマイロードに71本の七夕飾りが飾られました。これは、平成29年から地域の絆を深めようと、旧暦の七夕にあわせて垂水地区公民館が企画しているものです。各振興会、子ども会育成会、サロン等をはじめ、垂水児童クラブ、高齢者施設等が協力し、七夕飾りを準備しました。風になびいてキラキラとマイロードを彩る七夕飾りは、道行く人の心を楽しませたことでしょう。
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