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まちの話題 たるトピ[たるみずトピックス](1)

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鹿児島県 垂水市

■[催し]第14回ゆめ・ときめき肝属ブロックふれあいスポーツ大会開催
10月29日、根占ふれあいドームで、第14回ゆめ・ときめき肝属ブロックふれあいスポーツ大会が3年ぶりに開催されました。当日は、肝属地区2市4町の高齢者クラブ会員が参加し、本市からは、各地区高齢者クラブ20人が出場しました。出場者は、スカットボール・ゲート通し・輪入れ・玉入れの4種目の競技に挑戦し、白熱した試合を繰り広げました。大会後、出場した方々は笑顔で「楽しかったですね」と口々に話しました。

■[芸術]鹿児島空港内で「ミヤギタケオペタルアート小品展」開催
11月1日から14日までの2週間、霧島市にある鹿児島空港内(エアポートギャラリー鹿児島)で、本市の芸術大使であるミヤギタケオ先生の作品展が開催されました。ミヤギタケオ先生のオリジナルアート『ペタルアート』は、花びらを本の頁に並べてはさみ、5年以上の時間をかけて乾燥させて、本来の色とは違う奥深い色あいへと変化した花びらを絵具がわりにして作品を作るものです。鑑賞する方々は美しいそのアートに魅入っていました。

■[地域]ふるさとの魅力を知って学ぶ 市内園児たちが漁業体験
11月から12月にかけて、垂水市漁業協同組合で、市内3施設の保育・幼稚園児の約100人が漁業体験を行いました。これは、魚や地元のことをもっと好きになってほしいとの想いから、同組合青年部が中心となって毎年行っているものです。餌やり体験では、元気よく跳ねるカンパチに、園児たちは大興奮の様子でした。同青年部長の川畑優哉(ゆうや)さんは「喜んで貰えて嬉しいです。今後もこの活動を続けていきたいと思います」と話しました。

■[活動]地元の方言が分かるかな?「垂水の方言と言い回し」コーナー
11月1日から12月28日まで、垂水市市民館の玄関ロビーに、「垂水の方言と言い回し」コーナーが掲示されました。これは、県民の方言に対する関心と理解を深め、普及の促進を図るために定めている、11月第3週の「鹿児島県方言週間」に合わせて、垂水市文化財保護審議会が掲示したものです。掲示板には、本市の各地域の方言が7つ紹介されており、立ち寄った方々は足を止め、実際に口に出してみたりするなど楽しまれていました。

■[地域]垂水市遺族会が護国神社で戦没者慰霊祭開催
11月3日、下宮町の鹿児島神社内にある垂水地区護国神社で、垂水市遺族会による戦没者慰霊祭が執り行われました。当日は約10人が参列し、戦没者を追悼し平和を祈念されました。同会の会長代理で、鹿児島県遺族会女性部長も務める川南いく子さん(水之上地区在住)は「私たちの願いは、戦争のことを知る世代が少ない今、私たちが戦争のことを語り部として次の世代に伝え、戦争のない世界にすることです」と話しました。

■[表彰]垂水史談会が鹿児島県文化財功労者表彰を受賞
11月8日、本市で活動する垂水史談会が、文化財の保存や活用に多大な貢献をした個人・団体を表彰する鹿児島県文化財功労者として、「鹿児島県文化財功労者表彰」を受賞し、鹿児島県教育委員会から表彰されました。今回の表彰は、民俗芸能の継承や、史跡の清掃活動、イベント開催、広報たるみずに掲載する「たるみず歴史文化散歩」の執筆など、精力的な活動が評価されました。今後ますますのご活躍を祈念いたします。

■[活躍]垂水キッズソフトテニススポーツ少年団が2大会で奮闘!
11月9日から10日まで、京都府で行われた第18回西日本小学生ソフトテニス選手権大会と、11月16日から17日まで、鹿児島市で行われた九州小学生ソフトテニス選手権大会個人団体戦に、県大会等で活躍した同少年団の選手が出場しました。
・出場選手(敬称略)は本紙をご覧ください。

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