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【特集】令和7年垂水市 二十歳のつどい(2)

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鹿児島県 垂水市

■はたちの主張
このページでは、二十歳のつどいで発表された3人の『はたちの主張』(一部抜粋)をご紹介いたします。二十歳の節目に、それぞれの思いや夢を抱き、大きな一歩を踏み出す決意の主張をご覧ください。

◇和田健聖(けんせい)さん
小さい頃の夢:スーパースター
尊敬する人:ANLELA

自分の選択を否定することなく、やりたいことやらせてくれている両親のおかげで、様々な人と出会い知見を広げることができ、感謝しています。
私は、幼いころからの目標であった教師と野球の指導者になるために大学に通い、勉強と部活動を両立しています。しっかりと生徒たちとコミュニケーションをとりながら指導できる教師を目指し、野球の指導者では、自身が身に着けた技術を生徒たちに還元しつつ、自身の知識も常にアップデートしながら指導できるように心がけたいです。
学生時代に本気で頑張ったという経験は、今後とても役に立つ経験になると思います。そのために、特に部活で日本一を獲れるように精進していきたいです。目標を達成するために勉強面、部活動面を妥協することなく過ごしていきたいです。

◇川畑茉央(まひろ)さん
小さい頃の夢:助産師
尊敬する人:母

私には助産師になるという目標があります。小学生の時に看護師の方が突然倒れた人を救助している現場を実際に見たことで憧れを抱き、また「コウノドリ」のドラマで助産師という職業を知り、命の誕生に立ち会える素敵な職業だと思い目指すようになりました。
現在は看護師と助産師の資格を同時に取得するため四年生の大学に進学し、日々実践に必要な知識や技術の習得に励んでいます。実習では、人の命に向き合っていくことの大変さを実感するとともに、「ありがとう」と言ってもらえることで自分も少しは役に立てたのかもしれないという喜びを得ることができています。
これからも幾度となく壁にぶつかることはあると思いますが、後悔しないよう自分がやりたいと思ったこと、自分が決断したことはやり遂げたいと思います。

◇森山優佑(ゆう)さん
小さい頃の夢:教師
尊敬する人:両親

正直に申し上げると、私はまだ「将来の夢」と呼べるものはありません。しかし、それを悲観的に捉えるのではなく、「様々なジャンルに挑戦していく」という姿勢で残りの大学生活やこれからの人生を歩んでいこうと思います。たとえ夢や目標が明確でなくても、着実に一歩一歩進むことで、いつか自分のなりたい姿が見えてくると信じています。
成人として節目を迎え、自分自身に課すべき責任の重さを強く感じています。社会の一員として、自分を律して行動していくだけでなく、他者への思いやりや協力を大切にしながら、自分ができることを見つけていきたいと思います。
人生はまだまだこれからです。今までの経験や周りの方の助けを借り前に進んでいこうと思います。常に自分自身を磨き続けていきます。

■式典を終えて
最後に、笑顔溢れる式典の様子と、『二十歳のつどい実行委員会』委員長として活躍した池田彩夢さんの、式典を迎えた思いについて紹介し、二十歳を迎えられた皆様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。

◇池田彩夢(あゆ)さん 実行委員会委員長を務めました!
小さい頃の夢:絵本
作家尊敬する人:お母さん

・実行委員長として
二十歳のつどい実行委員になった理由は、まず、市職員として本式典に姉が仕事で関わっていたため、実行委員として連携がとりやすく、一緒に取り組めることが楽しみだったことと、最初に同級生への呼びかけを自分が行っていたことから、実行委員長を引き受けることになりました。
今年の実行委員は、ほぼ全員が遠方で集まることが難しく、スマホ等を通して遠隔でミーティングを行いました。また、例年行われるオープニングアトラクションは対面練習が難しいので行わず、ビデオ上映の動画編集に思いと力を込めました。
最後に、保護者の皆様、20年間育てていただきありがとうございました。同級生の皆さん、仕事や勉強が大変な時期だと思いますが、故郷のことを思い出しつつ、それぞれの道を頑張っていきましょう!

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