「奄美群島日本復帰70周年記念」第36回トライアスロンIN徳之島

1／22

6月25日(日)、第36回トライアスロンIN徳之島大会が開催されました。今大会のテーマは「島風」で、新型コロナによる中止や天候不良によりデュアスロン形式での開催・中止が続き、今年度6年ぶりに完全開催。そして、「奄美群島日本復帰70周年記念」の年でもあり、「新たな出発から飛躍の年へ、その先へ」の思いもテーマに込めている。総合の部365人、リレーの部46チーム・131人、計496人が出場し、スイム2キロ、バイク75キロ、ラン20キロの計97キロで競いました。8時に号砲が鳴り、ヨナマビーチを一斉にスタート。開始時の気温27.5度、日中は30度を超える暑さの中、高低差が多い過酷なコースに挑み熱いレースを繰り広げました。また、会場やエイドでは多くのスタッフがボランティアとして大会運営を支え、沿道では多くの町民が手作りのポスターや横断幕を掲げ、太鼓を打ち鳴らし、温かい声援で選手たちを応援しました。
大会結果は、初出場の和歌山県在住の井辺弘貴さんが総合の部を制し、見事初優勝。女子の部では埼玉県の巖淵知乃さんが2連覇を飾りました。
※大会結果の詳細は本紙をご覧ください