まちの話題(1)

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イベント情報や話題をピックアップしてご紹介します

■平土野アート壁画制作者感謝状贈呈式
5月29日(月)、天城町役場町長室で商工会青年部主催の「平土野アートプロジェクト制作者感謝状贈呈式」が行われました。今年度は、中学生含む3組が制作し、島内在住の中学生宝永楓さん・優愛さん姉妹、中島愛美さんが贈呈式に出席しました。徳田青年部長から「素敵な壁画は合計21ヵ所になり、商店街周辺はますます華やかになった」と感謝を述べられた後に、感謝状を贈呈されました。制作された宝永姉妹は初の壁画挑戦ながら、所有者(酒造場)の要望を受け、黒糖焼酎のボトルやラベルをイメージしたそうです。また、中島さんは「あなたの花を咲かせましょう。自分の花を一生懸命探して欲しい、と願いを込めた」と作品への想いを述べられました。

■気象庁より感謝状
6月15日(木)、天城町役場町長室で「航空気象観測所委託観測業務感謝状贈呈式」が行われました。多年にわたる気象等の観測、通報又はデータの提供に従事し、気象業務の推進に寄与した功績により、気象庁より感謝状が贈られました。感謝状贈呈にあたり、名瀬測候所の横光所長から「皆様方の努力によりほとんど大きな事故もなく、安全運航ができていることに心より感謝しております。」と感謝を述べられ、森田町長より「気象庁と連携を図りながら安心安全を第一に業務を続けてまいることができればと考えています」とお礼の言葉を述べられました。

■第73回社会を明るくする運動
7月3日(月)、役場町民ホールにて、「社会を明るくする運動」強化月間出発式が行われました。この運動はすべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない安心な明るい地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年73回目を迎えます。7月は強調月間となっており内閣総理大臣および県知事からのメッセージが天城町保護司会の基田雅美さんから森田町長へ伝達されました。

■大島地区中学校総合体育大会　水泳競技　徳之島水泳部　大健闘!
6月26日(月)、徳之島水泳メンバーが6月16日(金)に奄美市名瀬運動公園屋内プールで行われた「大島地区中学校総合体育大会水泳競技」の結果報告に来庁されました。クラブチームでの中体連大会は初出場。結果は、男子総合第3位・女子総合2位の成績を収め、初出場で大健闘。徳之島水泳は、山下恵子先生の指導もと、町内外の子どもたちが所属しており日々練習を頑張っているそうです。
※結果は本紙をご覧ください

■BandG海洋センター公認水泳教師在籍施設に認定
7月3日(月)、役場町民ホールにて、日本スポーツ協会・日本水泳連盟・日本スイミングクラブ協会から、「公認水泳教師在籍施設」に認定され、森田町長より認定証が山下恵子氏へ伝達授与されました。「公認水泳教師在籍施設」は公認スポーツ指導者制度により養成された「水泳教師」が在籍し、適切な水泳指導が受けられる施設である旨を証明するものとなっており、山下恵子氏が「公認水泳教師」となり、天城町BandG海洋センターに在籍していることにより認定されました。
※〔公認スポーツ指導者〕…スポーツ医・科学の知識を活かし、「スポーツを安全に、正しく、楽しく」指導し、「スポーツの本質的な楽しさ、すばらしさ」を伝えることができる資質をもった方。

■「下原洞穴遺跡シンポジウム」開催
7月8日(土)、鹿児島大学稲盛会館(鹿児島市)にて「令和5年度下原洞穴遺跡シンポジウム」を開催しました。
会場では町の学芸員や考古学・人類学の専門家による講演、パネルディスカッションが行われ、約100名の来場がありました。下原洞穴遺跡は、天城町西阿木名にある約3,500～30,000年前の遺跡で、学術的な重要性を鑑みて、国の史跡への指定を目指しています。今回のシンポジウムで町・島域を越えた多くの人々へこの遺跡の学術的価値の認識が広まり、国史跡指定への機運が高まったのではないかと思います。