まちの話題(2)

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イベント情報や話題をピックアップしてご紹介します

■樟南第二高等学校　女子寮新築工事地鎮祭
8月18日(金)、樟南第二高等学校敷地内(武道館横)にて、樟南第二高等学校の女子寮新築工事地鎮祭が行われました。敷地面積915.06平方メートル、女子寮本体は木造平屋建て延べ床面積296.13平方メートル。寄宿舎(個室6畳間)10室と寮監室1室のほか食堂ホール、共同浴場が町の単独事業で整備されます。森田町長から「子どもたちの教育に一生懸命に頑張り、少子化の中で生徒数確保に苦労されている。天城町づくりは学校づくりも一緒と考えている」と述べられ、樟南第二高等学校牧園校長より、「生徒や教育に対する町の支援に感謝したい」と感謝のを述べられました。

■世界自然遺産の保全を目的に徳之島へ寄附
7月27日(木)、伊仙町ほーらい館において、公益財団法人イオン環境財団より、世界自然遺産の登録地である奄美大島・徳之島の自然環境保全を目的とした寄附金が「徳之島世界自然遺産推進協議会」へ贈呈されました。

同協議会は、徳之島3町の官民20機関で構成され、令和3年7月に世界自然遺産登録地となった徳之島の自然環境の保全・利活用や人材育成など、徳之島における世界自然遺産に係る事項に総合的に取り組むため、令和5年5月末に設立された協議会です。今回いただいた寄付金は、今後、自然保護や人材育成へ活用される予定です。

■天城町移住コンシェルジュ着任のお知らせ
令和5年8月30日に、Iターン移住者の川村祐貴さん(茨城県牛久市出身)が天城町移住コンシェルジュに着任されました。前任である元地域おこし協力隊の小林美晴さんが協力隊の任期3年満了にて退任し、新たに川村祐貴さんを迎えました。今後は天城町への移住希望者のサポートを担当していただくことになります。また、SNSやウェブサイト等を通じて、天城町の情報発信も行います。全国の皆様に天城町の魅力が伝わり、移住希望者が増えることが期待されます。

■2023砂ASOBeach　ちびっこのりだーIN YONAMA
8月26日(土)、ホテルサンセットリゾートの芝生広場にて、2023ちびっこのりだーINヨナマが開催されました。4才、5才、6才の3クラス、計46名が参加し、白熱したレースが繰り広げられました。
※順位は本紙をご確認ください

■第1回天城エイエイオー祭
9月10日(日)、BandG海洋センター多目的広場にて、「島の若い子たちが元気に活躍するまちの未来は明るい」をコンセプトに本町の有志が立ち上げた「天城エイエイオー祭」が開催されました。飲食店や雑貨、アパレルなど30店以上の出店があり、ステージでも小中高生から一般のミュージシャンまで計14組が出演し、会場を盛り上げました。本町で今年4月から2度出張販売をしていただいたかすうどんの名店「龍の巣」さんも出店していただき、「かすうどん」「牛すじ煮込み」などを提供し、大盛況でした。そして、翌11日(月)には「島の子どもたちの為に」と、樟南第二高等学校と天城町へ、祭の売り上げの一部を寄附いただきました。

「来年以降も継続して開催を予定している」とのことなので、来年も開催できることを願っています。

■離島甲子園　徳之島選抜に天城町からも
8月22日～24日まで、奄美大島で初開催となった第14回全国離島交流中学生野球大会、通称「離島甲子園」が開催されました。徳之島選抜で天城町からも4名の選手が大会に出場しました。
◇徳之島選抜に参加した選手
※詳細は本紙をご確認ください