令和5年は、新型コロナウイルスが5類に移行し、町民体育祭や文化祭などが4年ぶりに開催。さらに、51年ぶりに鹿児島県で開催され、徳之島での国体競技としては初の〔奄美群島日本復帰70周年記念「燃ゆる感動かごしま国体」特別国民大会トライアスロン競技会〕が行われるなど、コロナ禍で開催が出来なかったイベントが再開し、盛り上がる姿が見られた年でありました。そこで、昨年1年間の天城町で起きた主な出来事や話題の中から、役場職員による「令和5年を振り返る天城町10大ニュース」投票を実施し、10大ニュースを選出しましたのでランキング形式でご紹介します。
【1位】燃ゆる感動かごしま国体特別国民体育大会トライアスロン競技会(10月)
51年ぶりに鹿児島県で国民体育体育大会が開催され、徳之島での開催は初!!全国から男女179名が参加し、白熱したレースが繰り広げられました。そして、見事鹿児島県勢が男女総合1位(天皇杯)を勝ち取り、会場は大いに盛り上がりました。
【2位】第36回トライアスロンIN徳之島6年ぶりに完全開催!!(6月)
今大会のテーマは「島風」で、新型コロナによる中止や天候不良によりデュアスロン形式での開催・中止が続き、昨年は6年ぶりの完全開催となりました。猛暑の中、総合・リレー合わせて469名が出場し熱いレースが行われました。
【3位】第49回「あまぎ祭」4年ぶりの通常開催!!(8月)
一昨年は、花火大会のみ開催されましたが、昨年は例年通りパレードからステージが行われ、屋台も並び、ようやくコロナ禍前の賑わいがもどってきました。多くの方が平土野商店街へ足を運び花火を見て楽しんでいました。
【4位】第1回天城エイエイオー祭(9月)
「島の若い子どもたちが元気に活躍するまちの未来は明るい」をコンセプトに本町の有志が立ち上げ、開催されました。多くの出店、ミュージシャンが祭りを盛り上げていただき、売上の一部を樟南第二高等学校と本町へ寄附いただきました。
【5位】4年ぶりの開催!第67回町民体育祭(9月)
「新しい風はあまぎから」のスローガンもと、4年ぶりの開催ともあり、コロナ禍以前よりも白熱した体育祭となりました。また、BandG研修生チームも参加いただき大いに大会を盛り上げていただきました。
【6位】WBC決勝キバレ!近藤選手天城町から応援パブリックビューイング(3月)
天城町で6年連続自主トレに励んでいる、福岡ソフトバンクホークスの近藤選手が、野球の祭典WBCに出場し、見事3対2でアメリカを下し3大会ぶりの世界一に輝きました。今年も本町で自主トレを予定しているそうです。
【7位】片岡愛之助さん・紀香さん徳之島来島(5月)
歌舞伎役者で徳之島観光大使の片岡愛之助さんが徳之島に来島。妻の紀香さんも同行され、松原神社、「うおっちょ」、犬の門蓋を巡られました。
【8位】高千穂公園遊具リニューアル(4月)
老朽化して危険な遊具を撤去し、新たに「大きなガジュマルの木」をモチーフにした複合遊具を昨年設置。
子ども達の挑戦心を刺激するアクティブな遊びを豊富に設置しており、子どもたちも大満足な遊具となっています。
【9位】山田長満氏寄附金贈呈(11月)
公益財団法人山田長満奨学会理事長、川崎商工会議所名誉会頭などを務める、松原西区出身の山田長満氏から母校の岡前小学校・北中学校それぞれに5,000万円、天城町へ5,000万円の計1億5千万円の寄附を頂きまし
【10位】全国離島甲子園徳之島選抜に天城町から4名の選手が出場(8月)
奄美大島で初開催となった第14回全国離島交流中学校生野球大会、通称「離島甲子園」が開催され、徳之島選抜で天城町から、上岡倖大(北中)、福山史也(北中)、徳山聡士(天中)、竹下遼(天中)の4名の選手が大会に出場しました。
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