まちの話題(1)

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イベント情報や話題をピックアップしてご紹介します

■あまぎマルシェ開催!
1月28日(日)、「みんなで楽しもう♪わいわい!!!あまぎマルシェ」がBandG海洋センター体育館で開催されました。会場では生産農家による花苗や野菜の販売、フリーマーケット、そして今回は、イノシシのメンチカツや英会話体験コーナーなど計12コーナーが設けられていました。ステージでは結シアター手舞や岡前小学校3年生によるユイ太鼓そして、盛山南里さんらによる三味線を披露し、来場者を楽しませました。

■農業塾閉講式
3月14日(木)、農業センターにて令和5年度天城町農業塾閉講式が行われました。今年度の農業塾では「夏の野菜づくり」や「化学肥料の基礎知識」など計6回開催され、25名が受講を終えました。閉講式で森田町長は「子や孫に安心安全な食材を食べてもらうという点でも皆さんの一年間の学びは重要」「学校給食に地場産の食材を活用できる取組を進めていくので、皆さんもおいしい農作物を育てて協力してほしい」と話しました。

■指導農業士　認定証授与式
2月26日(金)、役場町長室にて令和5年度指導農業士認定証授与式が行われました。県の制度で、優れた農業経営を実践し、地域農業を支える青年農業者等の育成へ熱意と指導力を併せ持つ農業者が認定を受けるもので、今回、新たに西阿木名在住の若山秀也さんが認定され、大島支庁徳之島事務所八木修治所長より認定証が交付されました。認定を受けた若山さんから「先輩たちから教わった農業に対する思いを若い人たちへ伝えていきたい」と今後の意気込みを話されました。森田町長より「指導農業士として県や町と協力しながら徳之島の農業を引っ張っていってほしい」と若山さんに対し期待を述べられました。

■さとうきび春植え推進出発式―目指せ250ha―
2月28日(水)、天城町糖業振興会主催のさとうきび春植え推進出発式が天城町防災センター「さとうきびの碑」前で行われました。生産者や農協、南西糖業などの関係者併せ約80人が参加。適期管理によるサトウキビの増産と春植え目標面積250haの達成を目指し士気を高めました。出発式の最後にはキビ生産者で“シンガーソングファーマー”の禎一馬さんによる唄「ウギ節」を含む2曲と「がんばろう三唱」で締められました。