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シリーズ天城遺産 その33

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鹿児島県天城町

■令和6年度 旧暦行事カレンダー
新暦では何月何日?
日本では明治5年以前、6世紀ごろから長らく、月の満ち欠けの周期による太陰太陽暦、いわゆる旧暦が用いられていました。ただ、旧暦では1年がおよそ354日しかなく、年々季節的なズレが大きくなるため、おおむね3年ごとに閏月(うるうづき)を設けて補正していました。
古くから暦は農業とも密接な関係がありましたが、旧暦ではどうしても季節的なズレが生じるため、徳之島の人々は暦と併せて植物の芽吹きや開花、渡り鳥の飛来などを利用して、田植えなどのタイミングを見計らっていました。旧暦7月には稲の収穫儀礼で、夏の折目(節目)の行事、ハマオリが盛大に行われます。ハモリギンと呼ばれる晴着を着て、ハモリサバと呼ばれる新調した草履をはいて、この折目行事にのぞみ、夏目踊りを踊って一つ歳を重ねました。また、前年のハマオリ以降に生まれた赤子のお清め(ミーバマクマシ)が行われます。現在を生きる私たちは、1月1日が一年の節目となりますが、旧暦によって稲作を中心に生活をしていた徳之島の人々にとっては、ハマオリが一年の大きな節目であり、夏正月と呼ばれていました。
※行事の日取りは、集落によって異なる場合があります。

江戸時代は、シキュマ・ハモオリ・ジュウグヤが徳之島の三大遊興日でした!

※詳細は本紙をご確認ください。

編集:天城町教育委員会 具志堅亮、山田文彦

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