まちの話題(2)

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イベント情報や話題をピックアップしてご紹介します

■徳之島世界遺産センター管理運営に関する協定書締結式
6月17日(月)、徳之島町役場にて、徳之島世界遺産センター管理運営に関する協定書締結式が行われ、環境省沖縄奄美自然環境事務所(北橋義明所長)と徳之島世界遺産センター管理運営協議会(会長・高岡秀規徳之島町長)の間において、12月にオープン予定の「徳之島世界遺産センター(徳之島町花徳)」の管理運営に関する協定書が締結されました。
徳之島世界遺産センターは、世界自然遺産に関する普及啓発や徳之島の自然や文化の発信拠点としての役割が期待されております。森田町長はあいさつにて「徳之島三町の地域活性化に寄与していただけるとともに、島民の貴重な“学びの場”にもなる」とオープンへの期待を寄せられました。

■ボクシング日本代表　岡澤セオン選手　来庁
5月23日(木)、2021年の東京オリンピックに出場した、岡澤セオン選手が来庁されました。岡澤選手は、一昨年に、日本ボクシング連盟、鹿児島県ボクシング連盟の合宿で2度来島。副町長室で世界選手権やアジア競技大会などで獲得したベルトをお披露目いただきました。今年開催のパリオリンピック男子ボクシング71キロ級日本代表にも選出されており、7月28日が初戦となっています。

■レスリング日本代表　文田健一郎選手　目指せ金メダル!!
岡澤選手と同年代で、兼久出身の文田景造さんを祖父に持つ天城町3世の文田健一郎選手もパリオリンピックレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級に出場します。8月5日に予選があり、前大会銀メダルを超える金メダルを獲得できるよう町民一丸となって応援しています。

■天城町マンゴー出発式
7月13日(木)、天城町マンゴー出発式が西阿木名の芝田徳助さんのハウスにて行われ、関係者ら約40人が参加しました。式典で、森田町長は「マンゴーを楽しみにしている全国の人の期待に応えられるよう頑張ってほしい」と生産者に向け述べました。また、ふるさと納税返礼品として、今年はすでに174件の申込みがあり、天城町産マンゴーが、全国の皆様に届くことが期待されます。

■第74回　社会を明るくする運動
7月3日(水)、役場町民ホールにて、「社会を明るくする運動」強化月間出発式が行われました。この運動はすべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない安心で明るい地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年74回目を迎えます。7月は強調月間となっており内閣総理大臣および県知事からのメッセージが天城町保護司会の基田雅美さんから森田町長へ伝達されました。

■ハッカソンin徳之島大会　成果発表会!!
7月5日(金)、役場4階ユイの里ホールにて、東京に本社を構えるNECソリューションイノベーター株式会社のアプリやシステム開発部門30名による「ハッカソンin徳之島大会」の成果発表会が今回初めて天城町で開催されました。今回は「アイデアを考えようandクラウドサービスを活用しようand繋がろう」のテーマに徳之島の特徴を考慮し「休眠施設」「福祉」「ローカルツーリズム」などのキーワードを設け、6班に分かれ、1日半でAIやQRコードも駆使したアプリ制作にチャレンジ。また、発表会では地元から樟南第二高等学校生2名と一般2名の班も特別参加し、計7班が、徳之島の魅力を島内外へ発信するアプリやソフトの成果を競い合いました。

▽“ハッカソン”とは?
ITエンジニアやデザイナーなどが集まってチームを作り、特定のテーマに対してそれぞれが意見やアイデアを出し合い、決められた期間内でアプリやサービスを開発し、その成果を競い合うイベントです。