まちの話題(1)

7／36

イベント情報や話題をピックアップしてご紹介します

■さとうきび夏植え出発式
7月31日(水)、防災センター入口に建てられた「さとうきびの碑」前で、さとうきび夏植え推進出発式が行われました。南西糖業株式会社網島弘信徳之島事業本部長をはじめ、関係者や生産者など併せ約30名が参加し、夏植面積100ヘクタール、単収10トンを目指して士気を高めました。

■故　岡村隆博氏　瑞寳雙光章(ずいほうそうこうしょう)を受章
7月26日(金)、役場町長室にて、故岡村隆博氏へ瑞寳雙光章伝達式が行われました。岡村さんは、永年にわたり教育職員として本県中等教育の研鑽研究に努めるとともに、地方教育行政職として生涯学習の推進に尽力されました。教諭・教頭として昭和34年から平成7年3月まで、校長として平成7年4月から平成9年3月まで務め、教育の第一線を退かれた後も勢力的に地域貢献の活動を続け、長年にわたり奄美群島各島の方言の研究や日本方言学会など各種学会での研究発表のほか、NHKラジオ「こんにちは九州」で“奄美方言について”“島口を考える”、ユイの里テレビで島口講座等も行われました。職員や地域住民の尊敬と信頼を一身に集めるなど正に教育者の規範として,本県教育に貢献され、今回、受章されました。

■天城町の防災力向上へ!
8月21日(水)、役場4階ユイの里ホールにて、「天城町と西日本電信電話株式会社との災害時における相互連携協定締結式」が行われました。この協定は暴風・豪雨・洪水・地震などの緊急時に、迅速かつ的確な対応を行い、通信インフラの早期復旧を実現するためのものです。締結式では、森田町長と西日本電信電話株式会社鹿児島支店瓜生昌史支店長が協定書を取り交わしたのち、森田町長より「町民の皆さんの安心安全を守っていくための大きな一歩だ」と述べ、瓜生支店長から「町民の皆さまと二人三脚で安心安全が確保できるようすすめていきたい」とあいさつを述べられました。

■人権擁護委員感謝状伝達式
7月24日(水)、町長室にて人権擁護委員感謝状の伝達式が行われました。令和3年から令和6年まで3年間、人権擁護委員として地域の人権問題にご尽力された禎政代さんに対し、鹿児島地方法務局と人権擁護委員連合会からの感謝状を森田町長から手渡されました。