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■徳之島遺産センター開所記念式典
世界自然遺産に登録された徳之島の自然の価値や魅力を発信する「徳之島世界遺産センター(徳之島町花徳)」が12月22日(日)グランドオープンしました。グランドオープン前日となる12月21日(土)には、環境省の五十嵐清環境大臣政務官や塩田康一鹿児島県知事、徳之島3町長など関係者約70名が出席し、開所記念式典が開催されました。式典で森田弘光天城町長は「島民が集い・学び・くつろげる施設として、末永く愛されるセンターになること願っております」と挨拶をされ、遺産センターの今後に期待を寄せられていました。
■グリーンスローモビリティー実証
12月12日(木)から23日(月)にかけて、時速20km未満で公道を走ることができる電気自動車による移動サービス「グリーンスローモビリティ」の実証事業が行われ、期間中徳之島空港からウンブキ・犬の門蓋、当部集落周辺において観光実証ツアーが実施されました。12月13日(金)には森田町長や環境省徳之島管理官事務所大谷慧国立公園管理官らによる試乗会が行われ、試乗後森田町長は「地域をゆったりと散策出来る有効な手段だと感じた」と感想を述べられていました。
12月21日(土)には、徳之島世界遺産センター開所記念式典に併せて、当部集落において五十嵐清環境大臣政務官や塩田康一鹿児島県知事らが参加してのグリーンスローモビリティを活用したアマミノクロウサギ観察ナイトツアーを実施致しました。グリーンスローモビリティは低速・低騒音が特徴で環境に配慮した持続可能な交通手段としての活用に期待されています。
■50年の絆に感謝を込めて 天城町合同金婚式
11月22日(金)、防災センターで天城町合同金婚式が行われ、出席した9組の夫妻へ森田町長から祝い状と記念品が贈られました。また、祝宴では、祝儀舞や南部の子どもたちによる踊り、町内有志による演奏などが披露され、結婚50年を盛大に祝す一日となりました。
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