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まちの話題 TOPICS

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和歌山県紀の川市

■ハンドボール女子日本代表が紀の川市で強化合宿
ハンドボール女子日本代表チーム、通称「おりひめジャパン」が今年8月に行われるパリオリンピックアジア予選に向けた強化合宿を6月15日~20日の間、紀の川市民体育館で行いました。初日は歓迎セレモニーが行われ、記念品として花束や紀の川はっさくスポーツ羊羹(ようかん)などを贈呈。相澤菜月主将は「チーム全員がアジア一位を獲るという気持ちで、大会を見据えた合宿ができるように頑張りたい」と抱負を述べ、和歌山県出身の楠本繁生監督は「和歌山で合宿できることに感謝し、結果で恩返ししたい。結果を発信することで、ハンドボールを応援してくれる子どもが1人でも増えることを願っています」とハンドボールへの熱い思いを話してくれました。
また、6月17日にはハンドボール教室が開催され、県内の小中学生約100人が参加。経験者、未経験者などの4班に分かれ、選手たちから直接指導を受けました。初めてハンドボールをした小学生は「投げるのが楽しかった。もっとやりたい」と話してくれました。日本代表選手を間近で感じることができる、貴重な経験となりました。
・応援メッセージが書かれた国旗が和歌山県ハンドボール協会に所属する小中高生から贈られました。
・5月20日、子どもたちにハンドボールの魅力に触れてもらおうと、市内のスポーツ少年団が中心となり、社会人チーム「HCWakayama」を招いた体験会を開催しました。監督兼選手で元日本代表の古家雅之さんは「ハンドボールはさまざまな能力を駆使して行うスポーツなので、身体能力の向上につながり、子どものうちから行うには最適です」と話してくれました。

■2023ハス日記Vol.2~平池緑地公園~
平池緑地公園の大賀ハスが今年も花開き、美しい淡いピンク色の花で訪れた多くの人を魅了しています。見ごろも終盤を迎え、花托が成長し、来年に向け、一歩ずつ歩みを進めている大賀ハス。これから8月にかけて、ベトナムハスが見ごろを迎えます。大賀ハスとは違った魅力を感じてみてください。

■地域活性化連携協定を締結 6/1
ふるさと納税を基軸とした地域活性化に関する連携協定を、株式会社ローカルとJA紀の里、紀の川市の三者で締結しました。株式会社ローカル吉永社長は「地域を活性化させる大きな一歩にしたい」JA紀の里岩上組合長は「安全・安心な農作物の提供に努めたい」と連携協定への思いをそれぞれ話してくれました。今後、本協定により、ふるさと納税の返礼品である果実類の品質向上や、返礼品の新規開発に取り組んでいきます。

■昔ながらの田植えを体験
6月16日、中貴志小学校の5年生48人が田植え体験を行いました。昔ながらの田植えを経験してほしいと貴志川町前田地区と尼寺地区の環境保全会が中心となり、約20年前から実施。この日も保全会のメンバー約10人が集まり、植え方の説明やサポートを行いました。はだしで田んぼに入った生徒たちは「ヌルヌルしてて、変な感じがする」「転びそう」と初めての泥の感触に大はしゃぎ。秋には収穫体験を行い、おにぎりを作る予定です。

■バスの乗り方を学ぼう
6月8日、竜門小学校の1年生13人を対象に、和歌山バス那賀株式会社による「バスの乗り方教室」が開催されました。児童たちは小学校でバスの乗り降りの仕方や注意点などの説明を受けた後、地域巡回バスに乗って営業所へ出発。運転手が行うアルコールチェックの体験やバスの車体の仕組みを学ぶなど、楽しみながらバスへの理解を深めました。児童たちは「また絶対に乗りたい」「運転席に座れてうれしかった」と笑顔で話してくれました。
・整備士の案内でエンジンルームを見学した児童たちからは「このボタンは何ですか?」など、たくさんの質問が飛び出しました。

■自分たちの力でよりよい学校に!
6月6日、西貴志小学校の5年生が総合的な学習の一環として、市役所の仕事を学びました。学校や地域の環境をよりよくするために自分たちにできることは何かを考えた児童たち。取り組みを進める中で出た課題をうまく整理できず、児童自ら市に講師を依頼しました。市の政策を調整する企画経営課の職員から、市の概要や課題整理の仕方などを学んだ児童たちは「課題を解決するための方法をたくさん学べた」と話してくれました。
・気になることをインタビュー形式で質問していきました。

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