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まちの話題 TOPICS

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和歌山県紀の川市

■2023ハス日記Vol.3~平池緑地公園~
夏の暑さにも負けず、平池緑地公園では、ベトナムハスがぐんぐん成長中。これから9月下旬まで美しい花で公園を彩ってくれます。大賀ハスと比較すると花びらの数が多く、葉も大きく背丈も高くなるベトナムハス。大輪の花が力強く雄大に咲き乱れる様子は圧巻です。ぜひ一度足を運んでみてください。

■元気に育ってよ~! 7/12
田中小学校の4年生71人が、環境学習の一貫として、佐川に鯉の稚魚約200匹を放流しました。打田鯉放会のメンバーが準備した鯉をバケツに移し、「元気に育ってよ」の掛け声とともに、成長への思いを込めて放流を行った児童たち。きれいに保たれた澄んだ川の水へ放たれた鯉は、勢いよく泳ぎ始めていました。活動に参加した児童は「この活動を通じて、環境のことを考えていきたい。鯉が元気に育つことができる環境を守っていきたい」と話してくれました。

■周遊化による地域活性化の実現
市では、コロナ禍からの反転攻勢を図り、大阪・関西万博を見据えた観光誘客に向け、体制整備を進めています。その一貫として、地域活性化起業人制度を活用し、専門人材を受入。東武トップツアーズ(株)から派遣された横出雄志さん(65)が、市内周遊化に向けた仕組みを構築中です。横出さんは「地域を巻き込み、これまでの取組みをさらに発展させていきたい。インバウンドを活用した国際化に向け、物怖じすることなく進んでいきましょう」と笑顔で話してくれました。

■紀の川市産の桃をPR
6月29日、大阪市中央卸売市場・大果大阪青果で桃のプロモーションが開催されました。市場関係者に今年の桃の仕上がりを報告し、糖度と味の良さをPRしました。また、7月12日、関西国際空港第2ターミナルでは、Peachの乗客(ソウル・上海・バンコク・台湾便)に桃を配布するイベントが開催され、Peachの客室乗務員や紀の川フルーツ娘らが採れたての桃をプレゼント。会場は甘い香りに包まれ、たくさんの笑顔があふれていました。

■太鼓体験から学ぶ伝統文化 7/4
粉河中学校の1年生を対象に、粉河車楽ラブによる太鼓体験が行われました。紀州三大祭の中で最も歴史が古いと言われる粉河祭。体育館では、だんじりばやしを盛り立てる、まつりで欠かすことができない太鼓の音色がとどろいていました。体験を終えた生徒は、「はじめはリズムが難しかったが、慣れてくると叩けるようになって楽しかった。粉河祭がより身近に感じるようになりました」と4年ぶりに開催される粉河祭に向け、期待で胸を膨らませていました。

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