まちからのお知らせー健康長寿課(2)ー

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■若い世代に「子宮頸がん」、「乳がん」が急増しています　子宮頸がん・乳がん検診を定期的に受診しましょう!
仕事、家事、育児、介護など忙しくしている女性の皆さん、自分の身体のことについて考えることが後回しになっていませんか。29人に1人がかかる子宮がん、9人に1人がかかる乳がん。あなたはがんにかかることはないと自信を持って言えますか?
「子宮頸がん」の原因のほとんどは性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染で、性交渉経験のある女性なら誰でもかかる可能性のあるがんです。
「乳がん」の発生は女性ホルモンの過剰との関連が強いと言われています。また、飲酒習慣、運動不足、閉経後の肥満等生活習慣に関することもリスク要因となっています。
11月6日から町内を巡回し、子宮頸がん検診・乳がん検診を行います。意向調査で申込みをされている方には必要書類を10月下旬に郵送いたします。申込みをされていない方で受診を希望される方は、役場健康長寿課へご連絡ください。

▼検診の日程

※お住まいの集落ごとに受付時間を割り振っています。郵送する受付票に記載されている時間に会場へお越ください。

▼検診の料金

※無料クーポン対象者、後期高齢者医療制度被保険者、生活保護世帯の方は無料で受診できます。

▼持参するもの
□受診票□保険証□検診料金
□健康手帳(お持ちの方)□メガネ(必要な方)
□バスタオル(乳がん検診の方)□クーポン券(対象者には5月に送付済み)

▼受診時のお願い
▽子宮頸がん検診を受診する方
・綿棒のようなもので細胞を少し採取します。
・妊娠中や妊娠している可能性のある方は、受診できません。
・スカートを着用するか持参してください。

▽乳がん検診を受診する方
・マンモグラフィーによる検診です。
・妊娠中や妊娠している可能性のある方、心臓ペースメーカー使用者、V-Pシャント術、CVポート増設術、豊胸手術をされた方、乳房温存術後で5年経過していない方、血糖持続測定器装着の方は受診できません。

■10月は、「ピンクリボン月間」です
10月は「ピンクリボン月間」です。“ピンクリボン”は、乳がんの早期発見・早期治療の重要性を伝えるシンボルマークとしてアメリカで使われ始め、その考えに共感した人々によって世界中で使われています。
鹿児島県でも、平成18年から毎年10月を鹿児島県ピンクリボン月間と定め、関係機関・関係団体と協力して乳がんに関する正しい知識の普及啓発を集中的に実施しています。

問合せ：健康増進係