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■屋久島黒牛の「品評会」町畜産共進会を開催
8月4日、「令和5年度屋久島町畜産共進会」を町営旭牧場で開催しました。町内の畜産農家から、優れた繁殖雌牛12頭(内町営牧場3頭)の出品があり、生年月日により2区(第1区6頭・第2区6頭)に分けられ体積・均称・品位・資質・乳微等の審査が行われました。
出品牛の中から最も優れた雌牛として、岩川拓雄さんの「みなみふく1号」がグランドチャンピオンに輝きました。また、入選した雌牛のうち、1頭が町を代表して、9月6日に種子島家畜市場で開催された熊毛地区畜産共進会へ出品されます。
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■屋久島レク森協議会　全国森林レクリエーション協会会長賞受賞
屋久島レクリエーションの森保護管理協議会が、6月1日に東京都文京区の林野会館で開催された(一社)全国森林レクリエーション協会の通常総会において、令和4年度第35回森林レクリエーション地域「美しの森づくり活動コンクール」で、永年継続して取り組んできたオフィシャルサポーターであるアサヒビール(株)との森林環境整備ボランティア活動等が高く評価され、協会会長賞を受賞しました。

■エコツーリズム推進全体構想認定授与式が行われました
8月4日、環境省本省において、「屋久島町エコツーリズム推進全体構想」の認定書授与式があり、山田美樹環境副大臣より日髙副町長に認定書が手交されました。
この全体構想は、屋久島・口永良部島それぞれの価値ある自然や文化を保全しつつ、それらを持続可能な観光資源として利用し、地域振興を図るためのルールや取組みについての基本方針を定めています。

■農業委員会各委員を任命　地域農業の発展に尽力します
任期満了に伴う農業委員会委員の改選に伴い、令和5年6月議会を経て、14人の農業委員会委員が任命されました。会長に鎌田秀久委員、会長職務代理者に黒葛原洋子委員が互選されました。また、新たに遊休農地の解消や担い手への農地の集積、新規就農、新規参入をさらに強化するため、10人の農地利用最適化推進委員も選任され、農業委員会会長から委嘱されました。
これにより農業委員会委員、農地利用最適化推進委員が連携・協力し、農業施策の重点事業として、屋久島町内の「農地利用の最適化」に一層取り組んでいくこととなります。
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