燃ゆる感動かごしま国体 本町開催競技オープンウォータースイミング

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燃ゆる感動かごしま国体　本町開催競技オープンウォータースイミング
一湊海水浴場特設会場にて開催されました

9月18日、「燃ゆる感動かごしま国体」の本町開催競技であるオープンウォータースイミングが、会期前競技として、一湊海水浴場特設会場で開催されました。
大会当日は厳しい暑さではありましたが、天候にも恵まれ、各都道府県の代表選手88名が出場し、郷土の誇りと期待を一身に背負い競い合いました。
大会当日の会場には、各都道府県の選手や関係者、町民の方々を含め、約900人を超える来場者がありました。
会場中には、町内の小中学校や各種団体が制作した「手作りのぼり旗」を設置し、選手たちにエールを送りました。また、会場内では一湊集落の皆さんによるおもてなしとして、かからん団子やつきあげなどが選手や来場者に振る舞われました。選手の皆さんからも「地元の応援が励みになりました」とお礼の言葉をいただきました。
2020年の延期から3年越しの開催となった今大会は、多くの皆様のご協力のおかげで、無事に終了することができました。

■大会結果
一覧については本紙をご参照ください

■本町開催競技OWSを終えて
3年越しの開催となったかごしま国体OWS競技が無事に一湊海水浴場で開催することができました。県内多くの候補地の中から開催会場に指名をいただいてから、町では国体担当者を配置し、多くの関係者にご尽力いただき、準備を進めてまいりました。
また、町民の皆様には、のぼり旗の制作、花いっぱい運動、炬火リレーなど様々な形で、大会開催を盛り上げていただき、おかげをもちまして、当日は、晴天、凪に恵まれ、ベストなコンディションで競技を行っていただくことができ、選手の皆さんには、屋久島の海のすばらしさ、島ならではのおもてなしを感じていただく機会となりました。
選手の皆さんからは、多くの感謝の言葉をいただき、無事に大会を終えることができたことはひとえに、町民の皆様とともに、取り組んだ成果と考えているところです。ご協力をいただいた皆様に感謝を申し上げます。
屋久島町長　荒木耕治

*「燃ゆる感動かごしま国体」は、10月7日に白波スタジアムで開会式が行われ、今月17日まで県内の各会場で開催されます。