NEWS pick upまちのニュース

3／34

■ゴールデンウィーク　町内でイベントが開催されました
今年のゴールデンウィークは、ここ数年新型コロナウイルス感染症の影響により、中止されていた町内各地域のゴールデンウィーク恒例のイベントが開催されました。
宮之浦地区では、4月29日に益救神社の大祭に合わせた「春まつり」、志戸子地区では、5月4日に「ガジュマル祭り」、麦生のぽんたん館では、5月4日・5日に屋久島生活研究グループによる「まごころ市」が開催されました。
いずれのイベントも多数の来場者で会場は大いに賑わっていました。

■楠川・椨川集落の子ども会田植えを体験
4月16日、楠川・椨川子ども会の田植え体験会が行われました。
この田植えの体験会は、楠川前岳地域環境・資源保全会が、遊休農地を活用した子どもたちへの「食育活動」の一環として毎年行っているもので、子どもたちは、裸足になって水を張った田んぼに入り、泥のぬかるみに転びそうになったり、カエルを見つけて歓声を上げたりしながらも、ひとつひとつ丁寧に苗を植えていました。
8月には稲刈りにも挑戦し、自分たちが作った新米を味わう予定です。

■故・日高津南男さんが旭日単光章を受章
今年1月にご逝去された日高津南男(つなお)さん(中間)が、地方自治に顕著な功績を挙げた方に贈られる「旭日単光章」を受章し、5月6日、荒木町長が伝達しました。
日高さんは、平成3年5月から平成19年9月まで旧屋久町議会議員として、合併後の平成19年10月から平成21年9月まで屋久島町議会議員として、通算6期18年の永きにわたり議会議員を務められ、地域の振興と町の発展に多大な貢献をされました。
(※「日高津南男さん」の「高」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。)

■東洋美さんへ総務大臣からの感謝状贈呈
本年3月をもって行政相談委員を退任されました東洋美(ひろみ)さん(春牧)のこれまでの活動が、行政相談制度の発展に寄与されたとして、4月18日、役場本庁舎で鹿児島行政監視行政相談センターの小笠原所長より、総務大臣からの感謝状が贈呈されました。
東さんは平成25年4月から10年間にわたり、町民の良き相談相手となり、広く行政に対する意見・要望を聞き、公平で中立な立場から困りごとなどの解決のために尽力され、行政運営の改善等に務めて来られました。

■岩川信雄さんへ厚生労働大臣からの感謝状贈呈
4月24日、町の民生委員・児童委員として、長年にわたりご尽力いただき退任されました岩川信雄(のぶお)さん(原)に、厚生労働大臣から感謝状が授与され、荒木町長が伝達しました。
岩川さんは8期24年にわたり、民生委員・児童委員としてご活躍され、また主任児童委員としても本町の福祉行政の推進にご尽力いただきました。
今回の感謝状は、長年の功績に対しまして感謝の意を表するものです。

■ハラダ製茶農園様から町へ「新茶旬」の寄贈がありました
4月21日、ハラダ製茶農園様から町へ、春の恵たっぷりの「新茶旬」の寄贈がありました。
このお茶は、今年屋久島農場で摘んだ茶葉のうち、※一番茶のみを使用して作られており、この製品の収益の一部は、「かごしまみどりの基金」に寄付するなど森林づくりや環境緑化などにも寄与しています。
寄贈いただいた「新茶旬」は、町外からの視察など、町のPR活動の一環として活用させていただきます。
※一番茶…その年の最初に生育した新芽を摘み取ったお茶

■町と地域をつなぐ各集落区長を紹介します
令和5年度各集落の区長が決まりましたので、お知らせします。また町は行政事務委託契約を結び連携を図っています。
一覧については本紙をご参照ください