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〔シリーズ〕かごしま国体Vol.10

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鹿児島県屋久島町

■第8回(最終回)大会選手・関係者紹介
8月10日、炬火リレーに参加します!
今回ご紹介する牧実寛さんと榎光徳さんのお二人は、51年前の昭和47年(1972年)に鹿児島県で開催された第27回国民体育大会「太陽国体」の本町での炬火リレーにそれぞれ走者として参加しました。
そして今回の炬火リレーでは、牧さんが第一走者の榎さんへトーチを手渡し、榎さんはスタート区間の炬火走者を担当します。

▽牧実寛さん(宮之浦在住・74歳)
牧さんは、当時第1走者として宮之浦港でトーチに火を引き継ぎ、宮之浦集落内を約1km走りました。(本紙右写真)炬火リレーの第1走者に選ばれたときは、とても感動したそうです。
そして今回開催されるにあたり、「人生で2回も屋久島で炬火リレーを見れることはうれしく思うし、自分自身元気でよかった」と話していました。今回出走するランナーに向けて、「人生の楽しい思い出にしてほしい」とエールをいただきました。

▽榎光徳さん(楠川在住・72歳)
榎さんは、楠川青年団の一員として一湊の日之出橋から志戸子方面へ約1km走りました。当時の様子について、「テレビなどが普及していない中、大勢の人々が集まり、太陽国体は盛り上がったのではないか。自分自身、炬火リレーや山岳競技も役員として関われたことは誇りに思います」と振り返っていました。
そして今回の炬火リレーに参加するにあたり「70歳過ぎて走れるのは、自分が健康でいられるからだと思っています。今回、親・子・孫の三世代で走れることはすごくうれしい。一生の思い出になると思います」と話してくださいました。

■一湊小学校でOWS競技の出前授業が開催されました!
6月30日、一湊小学校で鹿児島県水泳連盟OWS委員長の白坂元樹さんによる出前授業が行われました。
OWSの概要や見どころ、屋久島町で開催されるOWSのコースなどについて、興味津々で説明を受け、授業の終盤には、多くの児童が質問していました。
授業を受けて、1年生の山口琴葉さんは、「OWSがこんなに激しい競技だとは知らなかった」と驚いた様子でした。また、「応援に行くのが楽しみです」と話してくれました。

■本町開催競技OWS開催9月18日(月)まで
あと39日(8月10日時点)
6月25日に開催された、「第12回屋久島町芸能祭」にあそぶーが遊びにきて、「OWS選手のみなさん、がんばってね!」と応援メッセージをもらいました!

*OWSは、「オープンウォータースイミング」の略称です。

問合せ:燃ゆる感動かごしま国体OWS競技屋久島町実行委員会事務局(社会教育課内)
【電話】43-5900(内線506)

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