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自治体の皆さまへ

8月は、「食品衛生月間」です。食中毒予防の3原則を確認しましょう!

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鹿児島県屋久島町

食中毒は、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあるのです。
家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。「食中毒予防の3原則」をチェックしてみましょう。

■家族を食中毒から守る「3つの原則」
▽やっつける
細菌などの多くは加熱(中心温度が75℃で1分以上加熱が目安)により死滅します。調理器具はよく洗い、熱湯をかけて殺菌しましょう。

▽増やさない
細菌を増やさないためには低温保存が重要。食品購入後は、できるだけ早く冷蔵庫に入れて、早めに食べることが大事です。

▽付けない
調理を始める前や生肉・生魚・卵を扱う時、食事の前などは必ず手洗いを行いましょう。また調理器具も使用の都度、きれいに洗いましょう。

■食中毒注意報
鹿児島県では、6/15~10/14の期間で、「最高気温32℃以上が相当期間継続すると予想される場合」など、食中毒の発生しやすい気候になったときは「食中毒注意報」を発令し、県民の皆さんと食品関係営業者に対して食品取扱上の注意を呼びかけることにより、食品による危害発生の未然防止に努めています。

問合せ:屋久島保健所
【電話】46-2024

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