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鹿児島県屋久島町

■子育て支援センター「ぽかぽかの木」オープン
7月3日、総合センター(安房)で、子育て支援センター「ぽかぽかの木」の開所式が行われました。
「ぽかぽかの木」は、子育て中の親子の交流や各種情報、子育てに関する不安や悩みの相談の場を提供します。
愛称の「ぽかぽかの木」は、ぽかぽかの天気の日に大きな木の下でひと休みするように、親子で集える場所になるようにと名付けられました。(施設の概要につきましては、町報7月号または町HPをご覧ください。)

■屋久島高校情報ビジネス科 県商業研究発表大会で3連覇
7月14日、鹿児島市の宝山ホールで開催された「第31回鹿児島県高校生徒商業研究発表大会」において、屋久島高校情報ビジネス科が3年連続3回目の最優秀賞を獲得し、3連覇を果たしました。
研究発表では、これまで取り組んできた、「無農薬茶葉を使用したマドレーヌの商品開発」などの取り組みを発表しました。
屋久島高校は、今月23日に沖縄県で開催される九州大会へ出場します。(昨年度は九州大会でも最優秀賞を獲得)

■アウディジャパン、ファーレン九州との脱炭素社会に向けた包括連携協定を締結
7月11日、役場本庁舎において、屋久島町、アウディジャパン、アウディの正規販売代理店ファーレン九州の三者による脱炭素による地域振興・貢献を目指す包括連携協定の締結を発表しました。
協定内容は、アウディジャパンによる電気自動車充電設備の設置、屋久島高校への再生可能エネルギーに関する出張授業や、ファーレン九州による役場や町内事業所ヘの電気自動車の貸与、電気自動車のレンタカー事業などです。

■中種子特別支援学校 産業現場実習を行いました
中種子特別支援学校高等部の本町出身の3年生2名が町内の事業所で6月中旬から約2週間産業現場実習を行いました。この実習は、卒業後の就職に向けた実習で、対人関係や職場でのルール、社会人としての心構えや働くことの意義について理解を深めるために行われています。
安房の屋久島石油で実習をした鹿島悠さん(3年)は、「笑顔で元気よく、そして正確に」を心掛けて仕事に取り組んでいると話してくれました。

■伝統の如竹踊りを奉納 屋久聖人の遺徳をしのぶ
7月12日、江戸時代の儒学者で、屋久杉を島の資産として伐採を勧めた屋久聖人、泊如竹翁の遺徳を偲ぶ如竹祭が、安房集落の如竹廟で開催されました。
泊如竹翁の命日にあたる旧暦5月25日に如竹祭を開催し、鹿児島県の無形民俗文化財に指定されている「屋久島の如竹踊り」を奉納しています。
また、今年の11月に福岡市で開催される「第65回九州地区民俗芸能大会」に、保存会が県代表として出演することになりました。

■フェリー太陽II海の日イベントを開催
7月17日の「海の日」にフェリー太陽IIで、「船長と記念写真を撮ろう&見学会」が開催されました。
このイベントは、海に親しみを持ち、海の大切さについて考えてもらうために企画されたものです。
イベントでは、通常は立ち入ることができない操舵室の見学をしたり、汽笛を鳴らしたりと、子どもたちは貴重な体験に大喜びでした。最後は、口永良部島行きのフェリー太陽IIを参加者全員で見送りました。

■豊漁と無病息災を願う 一湊浜まつりを開催
7月16日、一湊漁港で、一湊浜まつりが開催されました。
一湊に古くから祭られている浜えびすでの神事の後、一湊の子どもたちが「サバも釣いごて、モジャコも捕いごて、病気もせんごて、なんまんそーろー」と集落に伝わる大漁祈願の掛け声とともに一斉に餅を海へ投げ入れ、豊漁と無病息災を祈願しました。
また今年は、船団パレードや魚のつかみ取りなどもあり、会場は多くの来場者で賑わいました。

■日本航空グループ屋久島–鹿児島線就航60周年
7月3日、屋久島空港で、日本航空グループの屋久島–鹿児島線の就航60周年記念セレモニーが開催されました。
同路線は、昭和38年7月に東亜航空が就航し、東亜国内航空、日本エアシステムを経て、現在の日本エアコミューターが運航しています。
セレモニー後には、1便目の搭乗者に特産品などの記念品が配布されました。
また、鹿児島空港でも同様のセレモニーが開催されました。

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