■宮之浦の日髙忍さん 旭日単光章を受章
元宮之浦区長の日髙忍さんが、昨年11月の「総務大臣表彰」の受章に続き、令和5年秋の叙勲において「旭日単光章」を受章し、12月4日に宮之浦公民館にて、荒木町長が伝達しました。
日髙さんは、平成17年4月から令和2年3月までの15年間に渡り、区長を務められ、伝統行事の継承や集落行事を通じて区民の親睦融和と健康増進を図り、集落の発展に寄与されました。また町区長連絡協議会の初代会長も務められました。
■魅力的な農業経営を!家族経営協定を締結
11月10日、家族経営協定の調印式が行われ、溝口栄作さん・悠里さんが家族経営協定を結びました。
家族経営協定とは、家族で取り組む農業経営について、経営方針や役割分担、就業条件について家族の話し合いによって取り決め、第三者の立ち合いのもと締結します。
溝口さんは、バレイショやガジュツなどの栽培に取り組んでおり、「家族一丸となって、健康第一に頑張っていきたい」と抱負を述べました。
■コミスポクラブ第10回作品展を開催
11月18日から26日にかけて、総合型地域スポーツクラブ「やくしま仲良しコミスポクラブ」の絵画教室の会員による作品展が栗生生活館で開催されました。
この作品展は、絵画教室の作品の他、栗生集落の書道教室の小中学生や白百合保育園の園児、ミニデイサービス「ほほ笑み」に通う高齢者の作品も出展され、幅広い世代のさまざまなジャンルの作品の展示があり、集落内外から多くの来場者がありました。
■神山小学校 伝統の「竹馬大会」を開催
12月8日、神山小学校で、今回で48回目となる伝統行事の「竹馬大会」が開催されました。
全児童による竹馬走では、1・2年生が30m、3・4年生が50m、5・6年生が100mを走り、自己ベストを目指して全力で挑みました。その他の種目では、学年別に竹馬サッカーや障害物走、リレーなどがあり、多くの保護者や地域の方々が声援を送る中、児童たちはこれまでの練習の成果を披露しました。
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