■泊圭一郎さん 総務大臣表彰を受章
元長峰区長の泊圭一郎さん(長峰)が「地縁による団体功労者総務大臣表彰」を受章し、1月5日に長峰生活館にて、荒木町長が伝達しました。
泊圭一郎さんは、昭和63年4月から令和4年3月までの34年間の長きに渡り、長峰区長を務められ、県道沿いの花の植栽や「ながみね掘り出し市」の企画などに取り組み、集落の持続的な発展や環境美化に寄与された功績が国に認められ、今回の受章となりました。
■金岳小中学校 文部科学大臣賞を受賞
第24回環境美化教育優良校表彰事業において、金岳小中学校が最優秀校文部科学大臣賞を受賞しました。
この表彰は、公益社団法人食品容器環境美化協会が日本の環境美化を目的に、地域の環境美化に寄与する小中学校を表彰するもので、金岳小中学校の西ノ浜清掃活動や海洋ゴミ問題をテーマにした発表などの取組が、学校のみならず地域と連携しながら取り組んでいる姿勢が高く評価され、今回の受賞となりました。
■大谷翔平選手からのグローブ 町内の小学校にも届きました
米大リーグのロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手から全国の小学校に贈られたグローブが町内の小学校にも届き、1月19日に、小瀬田小学校でお披露目会が行われました。
贈られたグローブは、右利き用2つと左利き用1つで、「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。野球しようぜ」などと書かれた大谷選手からのメッセージが添えられていました。
■学校に笑顔があふれた「人権の花」運動
12月8日、金岳小中学校において、令和5年度「人権の花」運動の終了式を行いました。
この運動では、地域と連携して人権啓発活動に取り組むことを目的に、子どもたちが大切に育てたプランターのひまわりを口永良部島内の事業所などに設置してもらい、地域の方にもひまわりのお世話をしていただきました。子どもたちは、人権について学び、他人を大切にすること、そして自分自身を大切にして行動しようと決意しました。
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