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鹿児島県屋久島町

■屋久島空港滑走路延伸事業事業化が決定しました
4月1日、国土交通省が屋久島空港滑走路延伸を令和6年度の新規事業として採択したことが正式に発表されました。事業期間は、2033年度までの10年間で、今年度は測量などが行われます。本事業は、現在の滑走路を500m延伸して、ジェット機が離着陸できる全長2000mの滑走路を整備する計画です。
この事業化決定に合わせて、4月3日、荒木町長、石田尾議長らが、斉藤国土交通大臣を表敬訪問しました。

■屋久島高校加治屋さん、新貝さん 韓国語コンテストで優秀賞を受賞しました
3月9日、東京都新宿区の韓国大使館で開催された「話してみよう韓国語」高校生全国大会2024が開催され、鹿児島大会で最優秀賞となった、屋久島高校(当時3年)の加治屋爽和さんと新貝花さんが、スキット部門に出場し、優秀賞(2位)を受賞しました。
屋久島高校の履修科目に韓国語はありませんが、この大会に向けた活動として、英語教師の石踊先生の指導のもと、希望する生徒たちが韓国語を学んでいます。

■地域おこし協力隊3名が着任
今年度新しく地域おこし協力隊を募集し、屋久島高校寄宿舎運営スタッフとして中谷吉伸さんと中谷敦子さん、口永良部島の観光案内所の運営や島民の生活支援の担当として藤本将也さんの3名が隊員として着任しました。
4月1日、役場本庁舎で辞令交付式が行われ、荒木町長から辞令が交付されました。今後、町内で活動を行っていきます。
今回の協力隊の任用期間は、令和9年3月末までです。

▽中谷吉伸(なかたによしのぶ)中谷敦子(あつこ)(大阪府出身)宮之浦在住
はじめまして。大阪から来ました中谷です。屋久島へは何度か趣味の釣りをしに来たことがあります。屋久島の魚種の多さや、サイズの大きさに魅了され、屋久島に移住をしたいと思っていました。今回、地域おこし協力隊というかたちで夢が叶いました。活動内容は、屋久島高校の宿舎の運営です。活動をしながら、定住を目指しています。趣味の釣りもたくさん楽しみたいです。どこかの堤防で見かけたら、声を掛けて下さると嬉しいです。まだまだ知らない屋久島の魅力を発見していきたいと思います。いろいろと教えて頂けると有り難いです。どうぞ宜しくお願い致します。

▽藤本将也(ふじもとまさや)(兵庫県出身)本村在住
今年度から地域おこし協力隊として、口永良部島で活動する藤本将也と申します。学生時代に口永良部島に滞在しながら研究活動を行っていましたので、島民の皆様から“ゴエモン”というあだ名で呼ばれています。研究生活の中で口永良部島の魅力を感じ、大学卒業後に再び島で生活したいと考え帰ってきました。主な活動内容は島の情報発信と島民の方の生活支援です。ご来島頂いた際には、まず最初に口永良部島出張所の観光案内所へお立ち寄りください。島の魅力を感じて頂けるような観光プランをご紹介させて頂きます。宜しくお願い致します。

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