■歴民館民俗学講座 宮本常一屋久島民俗誌を読もう
旅する民俗学者、宮本常一(つねいち)さんは昭和15年に屋久島で13日間に渡って調査を行い、その3年後の昭和18年に『屋久島民俗誌』を執筆しました。
歴民館では、この書籍をとおして、当時の屋久島の情景が、宮本の目にどのように映ったのかについて、辿り、学ぶ機会として、毎月1回(7~10月)全4回の講座を実施します。
講座では町内在住で、奈良大学名誉教授の鎌田道隆氏を講師としてお招きし、民俗学の視点から講話いただきます。
なお、2回目以降の講座日程については、次号にてご案内します。
日時:7月10日(水)10:00~[初回講座]
場所:離島開発総合センター2階会議室
講師:鎌田道隆氏(奈良大学名誉教授)
参加料:無料
※7/9までに、お電話にお申し込みください。
問合せ:屋久島町歴史民俗資料館
【電話】42-1900
屋久島町宮之浦1593番地(屋久島北分遣所横)
開館時間:9:00~17:00
入館料:大人100円、小中高校生50円(団体割引あり)
町民は入館無料
休館日:月曜日
<この記事についてアンケートにご協力ください。>